アメリカでは、共和党が負けて北朝鮮が息を吹き返した。
そして、日本では参議院選で自民党が惨敗した。
結果、北朝鮮は攻勢に出てきた。
金正日は、はっきり事態が好転したので、南北会議を行うと言ったとか。最悪である。韓国が日本に利することなど発言すらしないことは確実で、北朝鮮への利益供与も確実である。・・・OTL。
アメリカは、期待出来ないし手詰まり感が大きいなあ。
安部政権を支持していた訳に拉致問題に関しては、他の人間ではダメだろうという考えがあったのです。そして、参議院選後にいきなり北朝鮮が動いてきたとところから、拉致問題を真剣に考えている人間にとっては情けなさで一杯です。
確かに安部内閣に問題はあったが、安部氏個人の問題でないところが多かったことも事実だろう。大臣などの不手際への対処に関しては安部氏は悪かったのも認める。自分の生活も気になるだろう。
しかし、今更ながら北朝鮮問題で大きく後退したことに関しては、民主党に投票した人は責任を感じるべきだ。
マニフェストもろくに読まずに投票しているのだから、雰囲気で投票して、真面目に投票しなかったと言われても仕方がないだろう。ただ、そんな人間の投票も一票であるのだ。
マスコミに踊らされ、騙されている可哀想な人間であるのだが、自国民の人権を踏みにじる北朝鮮に利益になる行動をしたことは覚えておくべきなのだが、「やっぱ安部じゃだめだね」ぐらいしか考えていないだろうなあ。バカと罵ったりはしないけど、年金だけなく色々なことを考えて投票して欲しい。
北朝鮮同様に中国も喜んでいるだろうなあ。(遠い目)
最近思うのが、マスコミの騒ぎ方に偏りがあることに一般の人は何故気が付かないのか。イヤ気づこうとしていないのだろうか。
例えば、最近の中国の食品問題であるが、アメリカの狂牛病の時や不二家の時は被害さえまだ出ていないのにヒステリックに問題をキャンペーンしたのに今回中国の問題では、ニュースを流すだけである。狂牛病や不二家、ミートポープよりも重大かつ生活に影響する大きな問題なのに静かなモンである。
普通にマスコミの取り上げ方はおかしいだろう。
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