先日、友人から電話があった。
「テレビのニュース番組で日本は仏教国って言ってたけど、違うよな。」
私はしっかり答えましたね。
「当たり前だろう。神道の国だよ。もともと多神教だから、仏教とかキリスト教とかも受け入れているに過ぎないよ。」
「そうだよな。テレビ局はウソを言ってるよな。」
彼は、神道神社の分家筋だから違和感を覚えたのだろうが、普通の人なら仏教国といってもなるほどで済んでいるのだろう。
日本人は、日本固有の文化を蔑ろにしすぎではないか。仏教、キリスト教、イスラム教とかの分類に入らない特異な国なのだ。宗教にも寛容な素晴らしい国なのだ。
狭量な教義に縛られることないおおらかな風土である。
まあ、地方によっては、厳しい環境などから悪い因習としての独特の戒律教義が発生した場所もあることは否定出来ない。
それにしても仏教国とは日本も舐められたものである。
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