-週刊文春より引用-
3月26日の国務省記者会見で「米国立公文書館の文書がベトナム駐留の韓国軍が売春宿を運営していたことを証したという日本からの報道を知っているか」という質問が出た。ラトケ報道官は「知っている」と答えた。「この事例は人身売買だが、調査する意図はないか」「この問題で韓国政府と協議するか」などという関連質問も出た。報道官は確かな答えは与えなかったが、「韓国軍の慰安婦問題」が米側の国政の場で知られる結果となったのは確かだ。
さらに、本誌報道は同26日、ワシントンのアジア関連ニュースレターの「ネルソン・リポート」でもほぼ全文の英訳が掲載された。同リポートは民主党リベラル派の活動家、クリス・ネルソン氏がアジアのニュースや評論を流すネット・サービスで、米側のアジア問題関係者らが購読し、投稿する。歴史問題では中韓両国の主張を優先して、日本を糾弾することが多い。
そんな「ネルソン・リポート」が山口氏の調査報道を全文掲載したのは、その重みゆえだろう。ネルソン氏はこの報道が事実ならば「韓国側の偽善や二重基準が証される」と述べたが、同時に「この報道で日韓の歴史戦争はより醜くなる」とも記している。
-ここまで
この問題を考えてみると、中国・韓国やり方がしっかりと見えてくる。
中国の南京問題での言い分と証拠写真(中国のプロパガンダ写真)では、通州事件を踏襲したような残虐さを主張している。つまり、自分たちの残虐な行為は、日本軍もやっただろう、いややったはずだという願望の産物なのである。
韓国も同じで、自分たちが政府(軍部)主導で慰安婦を雇って管理していたから、日本軍もやったはずだ、いややったことにして自分たちを棚に上げて金をむしり取ろう。謝らせよう。
その精神構造は同じである。さすが、主人国と属国である。
一次資料でないのでどこまでが本当かわからないが、ネットでの情報を見ると評判通り、日本軍は世界でも一番真面な軍隊であったようである。韓国軍、ロシア軍、オーストラリア軍とか酷かったみたいですなあ。
このような話題が、TBS、テレビ朝日で放送されたら、民主的な国になったといえるだろうなあ。

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