私的なことで更新できない日が多く、かなり危機感がある。人気ブログでもないので使命感は無いのだが継続していくことは大事と思う。
今日は、蕎麦の話である。
なじみの店で蕎麦を手繰る。うまい。しかし、いつもより蕎麦が短い気がする。
店の女将と話をする。結構、商売的に苦戦しているらしい。移転したので、馴染みの客がかなり足が遠のいているらしい。
翌日、軽くザルを流し込むと、持ち帰りの蕎麦を4枚頼む。田舎とふつうの2枚づつだ。
まず、その日に田舎をそのままザルで食べる。味が落ちるのでいけないのだが、翌日冷蔵庫に入れてあったざるを食べる。
どうしても味が落ちるので、鴨蕎麦にしてみる。しかし、鴨肉が無いので地鶏の胸肉で代用する。
以下の調理法:あまりに簡単だが、うまい。
まず、大鍋に湯を沸かす。ゆでるためです。
フライパンにごま油(サラダ油)を引く。肉には軽く蜂蜜を塗っておく。(蜂蜜は肉を柔らかくします。)
そして、強火で軽く焦がすように炒める。ネギもそれほど間をおかずに炒める。どちらも焦げ目が付いたら、持ち帰りのそばつゆを投入する。軽く一煮立ちさせる。(私の場合、つゆの投入前に少量のつゆを肉に絡ませる)
あとは、そば茹で、洗いをして盛りつけると、鴨蕎麦のできあがりである。
肉は、ささみ以外なら肉汁も出てきていい感じになる。ごま油は、鴨ほど脂が出ないので香りも考えて使ったけど、それほど気になる香りにはならないので安心して欲しいです。
普通に蕎麦を茹でて食う時間にプラス7分でちょっと粋な鴨そばのできあがりある。試してみて欲しいです。
興味ない人には、本当にどうでもいい話だなあ。

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