まどんこ大将の　だって止めたって買うんでしょ？

�@　Ahh! Folly Jet/abandoned songs from the limbo
「シルヴィアを聴きながら」は絶品ですな。シルヴィアロビンソンを題材にしてるってだけでクラクラなのよね〜。２０００年にこの滲み出すブラコンセンス（まあちょっと違うが）だもんなあ、すごいよ。アマゾン掲載ジャケはジャケ違いなのか？２０００年作。

�A　アンナ・バナナ/HIGH DIVE
田島貴男プロデュース。かけるんだったら「裸になりたい」とか「ｓｍｉｌｅ」とか。これ以外の作品でこういうアルバムないので注意ね。１９９３年作。廃盤。

�B　Bridge/Paper Bikini, Ya Ya
ブリッジは「ウォーターメロン・ビキニ」が好きだったなあ。松任谷正隆の「煙草を消して」と続けてかけたい。ベストにも入ってるけど、ジャケいいのでコレで。１９９３年作。

�C　Butterfield/Early Autumn
関美彦が在籍していたユニット。ピチカートのベリッシマが好きな人はぜひ。喫茶ロック読本の中にも書きました。見つけたら買いですねえ。１９９５年作。

�D　CARNATION/EDO RIVER
コロムビア移籍第一弾。捨て曲なしの名盤ですなあ。個人的には猛威を奮ってた渋谷系うんぬんのほとんどの盤よりよほどリアルに響いた。それは現在も変らない。もう、１０年ですか。あ、ＤＶＤ買いに行かなくちゃ。１９９４年作。

�E　The Chang/日曜日だけ咲く花
マキシシングル。アルバムももちろんよし。小坂忠だよね〜、思い切り（笑）。１９９６年作。

�F　CRIOLA/HAPPY DAYS OF HAPPY SUN
ピアニカ前田プロデュース、ピラニアンズ全面参加。ユニット名ですが、要はヴォーカル加藤まひるのみのユニット名なんでしょう。小西康陽氏作の「アンチ・クリスマス・ソング」も悪くないが、それよりスティーヴィーのカヴァーがいいですな。１９９４年作。廃盤。

�G　V.A/GIRL TALKS
JUST THE TWO OF USモロ使いのラップ歌謡ポップスNatcchi「ファンタ」収録。思い切りアマゾンにも書かれてるけど、なんで東芝はわざわざこれを出したのか、不明。今なら絶対出さないな、これは（笑）。未だに在庫があるのが恐ろしい（笑）。１９９５年作。

�H　細川ふみえ/ＳＵＫＩ　ＳＵＫＩ　スキャット
ホントは特殊パッケージが外にあったんだけど、どっかに行っちゃいました（笑）。もうどうしょうもなく歌が…なんだけど、小西作「チェリーバニラ」はイイ曲だわ。「きみになりたい」にも収録されてるけど。で、ハバナエキゾチカが全面参加した「ラヴ・ショック・ドロップ」もいかにも、でよし。まあベスト盤「ＨＩＴ＆ＨＥＡＬ」にすべて収録されてるのでそれでよし。にこにこにゃんにゃんも入ってるしな（笑）。１９９２年作。廃盤でいい（笑）。

�I　井上睦都美/恋は水色
デビュー作。Tokyo Coolest Comboが全面参加でビブラフォンいっぱいの涼しげな作品に。「ボーイフレンド」「抱きしめたい」といい曲多いが、素晴らしいのは南佳孝とのデュエットで歌われる「ＯＵＲ　ＤＡＹ　ＷＩＬＬ　ＣＯＭＥ」の日本語カヴァー。渋谷系がなかったらきっとこの音作りは許されなかっただろうから、これは渋谷系の「功」の部分の作品だな。１９９２年作。

�J　モダンチョキチョキズ/ボンゲンガンバンガラビンゲンの伝説
今、もしかしてモダチョキが続いてたら、きっとフジロックには出ていたであろう（笑）。まあそんなことはドーでもいいのですが。モダチョキの作品はどれもなにかしらの感情を思い起こさせる。「アルサロ・ピンサロ」や「喝采」は今プレイするべきか！？そうなのか？１９９３年作。

�K　RIKA/キス
なんかアマゾンのジャケ、間違ってますが（笑）。シングルのみ。サンプリングポップス名曲。スゥイート！クボタタケシプロデュース。ＣＤシングルのカップリングは早川義夫のカヴァー「この道」。こういうの、かけたいんだよなあ。１９９５年作。

�L　サラダ/これすてろーむ
インディ作品「２０の頃の話」にも収録されてますが、なんといっても「雲に乗って」ですかね。和製ＡＭ　Ｉ　ＴＨＥ　ＳＡＭＥ　ＧＩＲＬ。プロデュースしてる高浪敬太郎氏も今夏いっしょにやったＤＪでかけてましたよ。サラダ、復活しないかなあ。ＳｍｉｌｅｙＳｍｉｌｅＣａｆｅに呼びたいなあ。

�M　SUBLIMINAL CALM/SUBLIMINAL CALM
藤原ヒロシといとうせいこうによるユニット。これ１枚のみ。UAがカヴァーした「かすかなしるし」収録作ということで結構知られて入るんだけど、かすかなしるしよりむしろやっぱり「カントリーリヴィング」でしょう。１９９２年作。

�N　谷理佐/素敵を探す
今も京都在住の谷理佐さん。かつて活動してたアコースティック・ユニット「BOSSA BOSA」のインディ盤も素晴らしいんだけど、このメジャー作もなかなかですなあ、本人はいやがるかもしれないけど。今はLa Bossaという名前のユニットで活動中。ボサというより実は谷さんフレンチなんですよね。ライターや選曲もやられています。かつて、オレ、自分のイベントに谷さん出てもらったことがありました。柔らかい人でした、その音楽同様。以上。１９９４年作。

◎雑文いろいろ。

☆ｔｅａｃｕｐのｂｌｏｇチャートでココ、３０位くらいにいるみたいですなあ。見てくれてる皆様、感謝です。…で、上位はなんかもらえるん（笑）？
☆夜はｍｏｎａ　ｒｅｃｏｒｄｓでイベント、「行達也のジャパニーズ・ポップス秘宝館」を見に行く。朝９時半に行さんから電話があって、「レアな音源映像持ってきて」って言われて、一応持って行ってたんだけど、エレクトリックギュイーンズ前田君がＤＶＤを人づてで持ち込んでる段階で放棄（笑）。前田君の映像にはかなわんよ。
☆イベント後、行さんから柳田久美子嬢（８月２５日にトイズファクトリーからデビューしたばっかりの女性シンガー）を紹介される。丁寧でいい人だった。１０月のＳｍｉｌｅｙ　Ｓｍｉｌｅ　ｃａｆｅにライヴ出演してくれることになりました。で、メジャー盤のサンプルをいただいたので、申し訳なく思い、インディ盤をｍｏｎａで購入。今聴いてますが、いいですねえ。１０月楽しみ。
☆ｍｏｎａに高橋健太郎氏が来ており、例のレコミュニについてちょっと話す。まずできることはなんだろう？本当はｃｏｌｌａ　ｄｉｓｃの音源も参加させたいんだけど、検討しなくてはいけない部分もあるので、とりあえずは自分の知り合いの未発表音源を集めてみようか、とか。高橋氏も自己のコラムで「幾らでも疑問や懸念は出てくる」って書いていらっしゃいますが、たしかにそう。でもさあ、単に楽しそうなんだよね、コレ。単に楽しいんだったらエエんじゃないか、と。

８月８日に掲載したジャケット１５枚。全部わかった人はさすがにいないようで。そろそろ答えあわせをしましょう。
答え合わせは本日の夕方までに書き込みます。

Ｓｍｉｌｅｙ　Ｓｍｉｌｅに参加することになったかわいいまんが家さん、高橋咲詠さんがなんとなく想像して書いたザクの絵（笑）。咲詠専用ザク（笑）。この脳内シリーズは今後も続いていくでありましょうや。