実は今、お仕事で元Cali≠Galiのヴォーカル石井秀仁君がやってるユニット
goatbedのプロモーションをしているのですがね。
ここを読んでる人でカリガリが好き!っていう人はそういないとは思いますがねえ。事実オレもビクター時代は鈴木慶一プロデュースっていうことでシングルをチラリと聴いたくらいだったし。これをプロモーションするっていう話のときも、「ふーん、まあがんばろうっと。」程度にしか思ってなかったのですよ。
でもねえ、goatbedってビジュアルで一応未だにくくられてはいるものの、楽しめるんだわ、実は。
どっちゃかというとgoatbedの資質ってソフトバレエやBUCK=TICKとかSUGIZOとかに近いのね。もうバリバリのニューウエイヴ青年ですわ、彼。80年代ニューウエイヴ。アルバムで
WIREカヴァーしてます(笑)。会った時は
JOHN CAGEのTシャツ着てましたわ。まだ本人と喋ったことほとんどないんですけどね。
でそういう資質を見抜いてプロデュースやってたのかなあ、鈴木慶一さんも。
この作品、なかなかにカリガリファンからは賛否両論らしいです。まあそれもアリよねえ。で、ちらちらとファンのHPを読ませていただいたのですが、goatbedのファンって洋楽もキッチリ追っかけてる子が多い。それもなんだか好感。今月末にワンマンライヴがあるんだけど、ちょっと楽しみなんですよ。
でね、そんな石井君でちょこっと遊び企画を考えてみました。で、企画は見事通りまして(笑)。9月25日にそれは行われます。それもまた楽しみですわ。
goatbedの仕事、なかなかに楽しませていただいております、というお話でした。

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