本日は、本来DAN HICKS&THE HOT LICKSのライヴを渋谷のクアトロに見に行く日なのであった。
が、諸所の事情により、見れず。日曜も無理。今回はDAN爺のライヴは悲しくもキャンセル方向に。
ああ、小野さん見に行くんだろうなあ。オレ、応援DAN長として失格だ。
家に帰ってDAN爺さんのDVDを見てウサ晴らし。激しく楽しいが哀しい。
んで見た後にもおええわい、と思って確定申告後に見る予定だったHALL&OATESのライヴDVD「LIVE in CONCERT」も見る(3月に発売になります)。電話でリクエストして曲を決めるっつーTV番組に出演した時のスペシャルライヴの模様を収めたDVDですよ。ヒット曲がワシワシと。ちなみに収録したのは2003年3月とのことなので、オレの見たライヴの直前の模様なわけだ。
大好きなRICH GIRLもSHE'S GONEも入ってまして、もちろんPRIVATE EYESもね、やってます。OUT OF TOUCHやSAY IT ISN'T SOはアコースティックヴァージョンで。これまたよし。
見直して改めて自分がHALL&OATES好きなのを再確認。80年代に活躍した好きな洋楽のアーティストの3本指に入る。んじゃ後2つは?といえばPRINCEと、あとひとつはその時々によって変ります。
まあHALL&OATESは実際70年代から活動してて70年代もエエよねえ。アバンダン・ランチョネットは名盤だし、赤い断層も好きだしさ。でもまあ最もイキオイがあったのは80年代初頭から半ばまで、でしょ。未DVD化の80年代のライヴ、そう、改装中だった自由の女神前でやったライヴとか、アポロシアターでやったライヴなんかはやっぱイキオイあってイイもんねえ。もっと出ないかねえ。ロックンソウルライヴしか80年代のライヴは無いみたいだもんねえ(しかも在庫切れ)。
まあ全盛期をとうに過ぎた、円熟したこの2003年ライヴもなかなかなもんです。オーツのヒゲはないし、ダリルは老けてるけどね。

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