最後は夜のお話。
仕事を強引に片付けて、朝HMVに行ったときに未入荷だった今日入荷の新譜各種(ワッフルズ、はやしいと、ほか)を購入しようと会社を出てタワーレコードに向かったんですよ。で、渋谷行きバスを持ってたんだけど、どうやら時間がかかりそうだったので、しょうがない、歩いて渋谷か新宿に向かうかーと、バス停を離れて歩き出したところ、
後ろのほうで
キキキッ
というブレーキ音が。ぬ?と思い振り返ると、
ドーンガシャガシャガシャ
という大きな音とともにタクシーとライトバンが正面衝突しておりました。オレ、第一発見者に。で、うわー、と思ってるとタクシーの前のほうからプシューっと白い煙が。おいおい、これは乗ってる人大丈夫か!?と思い、駆け寄ると、タクシーの中には運転手さんと助手席にお客さんが。ドアが曲がって出られない様子。ライトバンのほうの運転手はよろよろと車を降りてきて、気が動転してるようでわけもわからず携帯で電話をかけはじめる始末。いやいや、あなた事故して足引きずってるんだからとりあえず座ってなさいよ、と集まってきた野次馬のみなさんに諌められておりました。タクシーの運転手さんがどうにかドアを蹴破って出てきたけど、これまた足を引きずっておりまして。お客さんはちょっとどこかを打ったみたいで車から降りてこない。
なので、急ぎ119番に電話すると5分ほどで救急車3台、消防車5台ぐらいが現場に。
そんなに消防車いらーん!!ま、大事をとって来たんだろうけどさあ。
不幸中の幸いでタクシーの運転手さんもお客さんもライトバンの運転手も命には別状なかったようで。でも事故の打ち身とか怪我って次の日いきなり悪化したりする時もあるのでまだなんともいえないけれども。
原因はおそらくライトバンのほうが車線を勘違いしてた&余所見をしてた、といったところじゃないでしょうか。走ってきてぶつかる瞬間は見てないのでなんともいえないけれど。
もう、ホント、いきなりで何がなんやら、と言った具合で結局1時間弱足止めをくらったのでございます。びびったびびった。

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