夜には仕事が全て終わったんですよ、これが。
出張先で夜なんも予定がないってのも珍しい。飲みに行くにも1人だしさあ。
どうするか考えて、映画のレイトショーを見に行きましたよ。見たのはもちろん
インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国。いつ見に行こうかと思ってたんで、ね。
さすがに公開2日目だしレイトショーと言えど混雑してるだろう、と踏んで30分前に映画館に到着したけど、呆気なくベストポジション席のチケットは取れ、下の階の本屋さんで時間をつぶし(便利だなあ盛岡のシネコン)、ポップコーンとコーラを買って携帯切って2分前に室内に入る。と、
客10人くらいしかいねえー!
ううむ、日が暮れるとあっという間に人がいなくなる盛岡市街、みんな自宅に帰っているわけか、まだ8時半なのに!
と思ってたんだけど、後にホテルに帰ってテレビ見たらサッカーやってたのな。それでいなかったんだな、きっとそうだ、うんうん。そう思おう。
まあ映画館で見る側からすればこんなにストレスなく見れる幸せはないよ。ベストポジションだし、レイトショーで値段安いし。
で、見ましたインディジョーンズ新作。賛否両論あるみたいだけど、見事な漫画映画で俺はOK。プロットが稚拙だとかそういう論議は無駄だよ、だってこのシリーズは冒険活劇、パルプフィクションだから。
ネタバレ無しで書きますが、今までのインディシリーズ3作を見てる人に対してのサービスたっぷり。
まさに冒険漫画なプロットに嘘やー!とかなんでー!とか言いながらはらはらしながら楽しめばいいんです。なんでも合理性を持たせねばならないなんてつまんないじゃない!意味なくてもいいじゃん!
古の空想冒険活劇まんまのプロットを莫大な金と技術で映像化した内容で俺は満足したなあ。
なんだかわからぬがとにかくビッグスケール!大作はこうでなくっちゃ。
…とはいえ不満もあって、初めて今回の作品でインディを見た少年少女に対してはマリオンの説明がもうちょいあっても良かったかも。この作品だけでも楽しめる内容にして欲しかったなあ。冒険活劇は本来の少年少女が見て興奮するものだからさあ。
大きいお友達に目配せしすぎの気がしますな。
かつてレイダースを見て鼻フンフン言わせて大興奮した俺の中ガキ生時代気分を今の少年少女に与えるにはちと説明不足とは思う。
まあテレビで前3作放映になったからエエけどね。
ともかくそのトンデモマンガっぷりに乾杯。
で、今日は青森。また書きますが、盛岡では土曜日最高気温と日曜日最低気温の差が17度、さらに八戸は小雨降る中の気温14度!と言う過酷な中、始終半袖で過ごす暴挙(笑)。寒かった、雨の盛岡、そして八戸!まあ青森市内は曇りで過ごしやすいけど。

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