12/16は娘の1歳の誕生日でした。
お袋を呼んで、ささやかにお祝いをしました。
生クリームはまだ食べられないので、嫁さん手作りのカップケーキにろうそくを1本立てました。
予定日より2ヶ月早く、小さく産まれた娘ですが、無事にこの日を迎えられたことを心から感謝したいと思います。
ところで、この写真、16:9のワイドだなー、と思った方は鋭い。
これ、デジカメ写真をトリミングしたのではありません。
じゃじゃじゃーーーん。(古っ!)
Canonのハイビジョンビデオカメラ、iVIS HV10でビデオ撮影したものを、あとから静止画に切り出したものなのです。
iVIS HV10については→
こちら
ずっとずっと欲しかったハイビジョンビデオカメラをとうとう買ってしまいました。
娘へのプレゼントじゃなくて、おまえが欲しかっただけだろう、と言う無かれ。
娘の成長をハイビジョンで記録しておく、これが後々娘への最高のプレゼントになる、という親心なのです(やっぱり自分が欲しかっただけ?w)
んで、持った感じは上記のとおり。私、現物を見ないでネットで買いました(爆)
そしたら、予想以上に小さかった(笑)
私の手がごついとか、でかい、とか言う方もいらっしゃるが、手のひらは厚いが、けっして大きな手ではない。(嫁さんの方が指は長い)
そんなこと言ってもなんなのでこれでいかがだろうか。
左がCanon iVIS HV10、右が7年半前に買ったSonyのDCR-PC3である。
そして皆さんよくご存知の単三電池がこの大きさ。
当時世界最小と言われたPC3よりも、背が低いのがおわかりいただけるだろう。
今や民生用普及価格帯ハイビジョンビデオカメラがここまで小さくなった、ということにまずはびっくり。
PC3がまだ使えるのに、何故買い足す必要があるのか、と思う方もいらっしゃるだろうが、2001年の秋にブラウン管のハイビジョンテレビ(SonyのKD-32HD700)を買った時、そのハイビジョンのあまりの美しさに圧倒された私は、すっかり普通のDVカメラ画質に不満を持つようになってしまい、いつかハイビジョンビデオカメラを、と思い続けていたのであります。
当時は業務用のHDカムコーダが数百万、と言われていたので、とても手が出る世界じゃなかった。
でも今年に入って家庭用、それも普及価格帯モデルが続々と出揃って、さあ、どれが一番NHKのBS-hiの画質に近いのか、を検証?考察?リサーチ?した結果、間違いなく最高画質らしいのがこのHV10だったわけです。この画質で値段も9万円台だったし。
パナソニックのSDカード記録モデルのSD1と最後まで迷ったけれど、
1)画素ずらしの3CCDよりもHV10の方が解像度は上(らしい)
2)HV10の方が凝った撮り方(シャッタースピード優先とか絞り優先とか、一眼レフ使いにはお馴染みのモードが当然のように搭載されている)が出来る
3)SD1は、Macに対応していない
今どきテープ記録かい、という面もあるけれど、私にとっては3)が最大のポイント(笑)Macで編集出来なければ意味がありませんので。
さて、肝心の画質、使い勝手はどうなのか、はまた後ほど。

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