気象庁によると、2015年6月16日、午前9時半頃、浅間山が小規模噴火した、とのこと。
鬼押出しで少量の降灰を確認したそうだ。
音も体感する揺れもなく、空振も無かったそうだ。
2004年9月の噴火を経験してるので、この程度なら心配はいらないと思っている。今のところ。
この後活発になるかはわからないけれど、火口から2キロの範囲で大きな噴石に注意、というただし書きが付いたので、それなりの噴火が今後起きる可能性があるかも、ということだ。気象庁も御嶽山の噴火を読めなかったから、一応これくらいは書くだろう。
だから今回のはごくごく小規模だ、ということ。
浅間山は日本一しっかり観測されている。情報入手を怠らなければ、周辺の観光地に来ていても問題はないと思う。
必要以上に騒いで経済活動に影響が出ないように祈るばかり。
これくらいで騒いでいたら、桜島周辺の(鹿児島の)方々に笑われるさ。
日本中、いや世界中で地殻の活動が活発なのは周知の通り。だけど今の世の中、情報はスマホ一つで仕入れられる。冷静に行動しましょう、ということで。

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