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■最近写真を追加したチョウ[記事には未掲載分]: 【蝶-19】イチモンジセセリ(9/24)【蝶-13】ヤマトシジミ(9/24)【蝶-45】アゲハ(7/15)【蝶-33】スジグロシロチョウ(6/2)【蝶-17】チャバネセセリ(5/16)

2017/12/30

【蝶日記】2017年総括  蝶日記

今シーズンの総括をしておきます。

<2017年サマリ※温室で撮影した種を除く>
見つけた蝶:106種類(昨年−12) 
撮影した蝶:105種類(昨年−8)

<通産=採集歴1974-81+2002以降の撮影実績>
見つけた蝶:176種類(昨年+9)
採集した蝶: 79種類(〜1981年)
撮影した蝶:175種類(昨年+12)

<総括>
■カメラやレンズ
今年は特に新しいものは導入せず昨年と同じシステム
で活動しました。一点工夫したのは、捕虫網の柄のネ
ジをカメラのネジに変換し、インターバル撮影モード
で樹上のチョウを上から狙えるようにした点です。目
線より上にいるチョウを真上から撮ると、不思議な感
じで面白いです。
※変換ネジはマイクスタンドの通販のサイトでゲット
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メスアカミドリシジミ 2017.6.24 檜原村

■主な遠征
今年は初夏に広島&岡山遠征し、ヒロオビミドリシジ
ミに会うことができました。時期がやや早すぎて、ウ
スイロヒョウモンモドキは育成個体にしか会えません
でしたので、またいつか時期を変えて再訪したいと思
います。夏には霧ヶ峰を再訪、ようやくアサマシジミ
に会えました。また、磐梯山麓遠征では多くのゼフィ
ルスを初見でき、感激でした。夏休みは北海道遠征を
し、アカマダラやコヒオドシに会うことができました。

※主な初見・初撮影種
ヤマキチョウ(初撮影)、ヒロオビミドリシジミ(初
見)、クロミドリシジミ(初見)、オオヒカゲ(初見)、
アサマシジミ(初見)、コヒョウモンモドキ(初撮影)、
ジョウザンミドリシジミ(初見)、エゾミドリシジミ
(初撮影)、ウラジロミドリシジミ(初見)、エゾス
ジグロシロチョウ(初見)、コヒオドシ(初見)、ア
カマダラ(初見)
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コヒョウモンモドキ 2017.7.17 霧が峰

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オオヒカゲ 2017.7.2 栃木県芳賀郡

来シーズンの目標は、まずは今年目標未達のオナガシ
ジミとツマジロウラジャノメ、あとは、地味なところ
でカラスシジミあたりでしょうか。キリシマミドリシ
ジミとかクモマベニヒカゲ、オオゴマシジミも見に遠
征できたらいいなと思っています。そうそう、子供の
時採集できていて会えていないのはフタスジチョウ一
種となっているので、フタスジチョウも狙って会いに
行こうかと思っています。

■発生・活動開始時期の傾向
私は冬期に越冬中のチョウを探さないので、あくまで
も飛んでいるチョウの話ですが、今年のチョウの初見
は2/26[テングチョウ]でした。越冬チョウを除くと3/11
のベニシジミが最早でした。今年は春先少し暖かかっ
たですが、桜の時期に寒の戻りがあったので、4月以
降はちょっと失速し、6月に平年並みに戻った印象で
す。

<越冬種を含む>     cf. 2016  
1.テングチョウ  2/26 cf. ムラサキシジミ 2/14
2.ベニシジミ   3/11 cf. キタキチョウ  2/14
3.ミヤマセセリ  3/12 cf. テングチョウ  3/5
4.シータテハ   3/18 cf. キタテハ    3/20
5.ルリタテハ   3/18 cf. ルリシジミ   3/26
6.コツバメ    3/20 cf. スジグロシロチョウ   3/26
7.キタテハ    3/25 cf. コツバメ    3/26
8.モンシロチョウ 3/25 cf. ヒオドシチョウ 3/26
9.スジグロシロチョウ  4/2  cf. モンシロチョウ 4/9
10.モンキチョウ  4/2  cf. ルリタテハ   4/9

<越冬種を除く初見日と東京のサクラの開花日>
2017年 ベニシジミ   3/11 サクラ 3/21 差-10日
2016年 ルリシジミ   3/26 サクラ 3/21 差 +5日
2015年 コツバメ    3/22 サクラ 3/23 差 -1日
2014年 ルリシジミ   4/5  サクラ 3/25 差+11日
2013年 モンシロチョウ 3/9  サクラ 3/16 差 -7日
2012年 モンシロチョウ 4/1  サクラ 3/31 差 -1日

■ご近所3大丘陵
【草花丘陵】今年はミズイロオナガシジミにここで初
めて会えたのが収穫です。いるのは間違いないと思っ
ていたのですが、なかなか会えませんでしたので見つ
けた時はうれしかったです。チャバネセセリには今年
も会えず。。。
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ミズイロオナガシジミ 2017.6.4 草花丘陵

【狭山丘陵】オオムラサキとゴマダラチョウには今年
も会えず、アカボシゴマダラが大量発生状態で、ちょっ
と心配です。

【長淵丘陵】今年もほとんど行けなかったのですが、
ミヤマセセリの最早撮影記録を3/12に更新できました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

関連ブログ:
下見してたらカモシカが、、、 2/26
新鮮ベニシジミ早くも発生! 3/11
ミヤマセセリ発生! 3/12
檜原ブームは続く 3/18
コツバメ飛翔! 3/20
モンシロチョウ初見 3/25
寒の戻りから再スタート? 4/2
新潟遠征不発&草花散策 4/16
檜原散策(その4) 4/23
GW1:ギンイチ出ました 4/29
GW2:コチャバネまだでした 5/1
GW3:え?ミヤマカラスアゲハ? 5/2
GW4:アオバセセリより人が多い^^; 5/3
GW5:山梨はまだちょぴり寒かった 5/4
GW6:止まらない子(蝶)たち 5/7
コジャノメ発生 5/14
山梨遠征:まだちょっとフライングだったか? 5/21
ゼフはまだでしたー。 5/27
ゼフィルスシーズンスタート 6/4
岡山&広島遠征 6/11
ミドリシジミ観察 6/12
早起きのゼフィルス観察 6/17
檜原散策(その5) 6/24
ひさびさ栃木遠征 7/2
富士山麓を散策&おまけ 7/8
信州遠征:霧ヶ峰 7/17
福島遠征:磐梯山麓 7/22
山梨遠征:富士山麓−3 7/29
都民の森−2 8/6
北海道遠征2017(1/3) 8/14-15
北海道遠征2017(2/3) 8/15
北海道遠征2017(3/3) 8/16
山梨遠征:富士山麓−4 8/21
山梨&奥多摩遠征 8/26,9/9
久々狭山丘陵 9/24
秋のチョウ散歩三連発 10/1,8,9
晩秋のチョウ散歩 11/5,11,25
小笠原保全講演会 12/9
企画展:チョウが消えていく 12/16

1

2017/12/23

【蝶-141】クロボシセセリ  生物写真(主に蝶)

クロボシセセリは南方系のセセリで、後翅裏面に黒い点々
があるセセリチョウです。沖縄以南では普通種で、ちょっ
とした草原でよく見られます。表側から翅を見ると普通の
セセリチョウに見えるので不思議です。実際石垣島で初め
て出会ったときも、開翅写真は種類が分からず写していま
した。

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2014.11.24 石垣島

年5回程度発生(3月−11月) 越冬は幼虫
食草はヤシ科のシンノウヤシ、ビロウなど

[蝶141、セセリ20]
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2017/12/16

【蝶日記】企画展:チョウが消えていく  蝶日記

■ 2017.12.16 新宿御苑インフォメーションセンター
今日は「日本チョウ類保全協会」主催の企画展:チョウが消えて
いく〜絶滅の危機にあるチョウを守る〜に行ってきました。

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3件あるミニ講演会のうち「絶滅危機のチョウを守る」を聴講し
ました。ツシマウラボシシジミ、ヒョウモンモドキ、オオウラギ
ンヒョウモン、ウスイロヒョウモンモドキが危機度が最も高く、
続いて、オオルリシジミチャマダラセセリ、ヒメチャマダラセ
セリ、ゴマシジミアカセセリ等の名前が挙がっていました。
チョウが減る原因として、開発、里山・森林放棄、鹿、農薬、温
暖化が挙げられ、特に最新の農薬でネオニコチノイド系の「浸透
性殺虫剤」がかなり強力であることが指摘されていました。アキ
アカネやミツバチの減少の原因としても指摘されているやつです。
使用は最小限にしてほしいですね。

併設の写真展では、協会会員の素敵な写真が沢山あり刺激を受け
ました。私はこの3年応募できていない※のですが、来年こそ応
募したいと思います。※業務の繁忙期(長期出張)と締切が重なる
ため。。。

講演会後、同インフォメーションセンターの食堂で、鹿カレーを
食べました。鹿害(近年異常に増え、野山の草原が激減している
主要因となっている)の話を聞いたから、少しでも適正な鹿数に
なることに貢献できればいいかなと思って、、、私が一食食べた
ところで効果は微小ですが。。。www

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今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


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タグ:  自然保護 写真展



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