2007/11/4

おどる国文祭「オーケストラの祭典」  オーケストラ

■徳島で行われていた国民文化祭「おどる国文祭」のイベント「オーケストラの祭典」に福井交響楽団の団員として出演してきましたクリックすると元のサイズで表示します福井から大阪までJR特急サンダーバードで、大阪から徳島はJR高速バスを利用しました。交通費も安いし、乗り換えも一回だし、座席が若干狭く、貴重品=ウィンナホルンをずっと抱えていた不自由を除けば快適な小旅行でした

まず、3日。受付、オリエンテーションに続いて、懇親会!練習前に交流を深めようという斬新な企画。軽食をつまみながらの、初対面の徳島交響楽団ホルンの方や旧知のホルン吹きさんとの談笑は、勿論抜きですが、弾みました♪ただ、昼食直後だったので、僕のお腹は竹輪一本しか受けつけませんでしたが…。この懇親会には目玉企画が用意されていました。その道の達人たちによる三味線と阿波踊りです。クリックすると元のサイズで表示しますさすが「おどる」国文祭ですね。三味線隊の中には、パーカッションパートの一員としてショスタコに乗った徳響の女性もおられました。いずれも素晴らしかったのですが、やはり女踊りには惹き込まれました何とも言えない色気がありました…その後、簡単にレクチャーを受けて、参加者全員で総踊りやってみると分かりますが、常に中腰で両肘を下げない姿勢は、これだけで汗だくものこれで体のウォームアップは完了しました(笑)聞けば、徳島では小学校で阿波踊りをみんな練習するそうです。伝統文化(芸能)はこのようにして引き継がれていくんですね。

続いての音出しは、ホールで行われました。こぢんまりとしていてスペース面ではかなりタイトでしたが、音響が抜群で、全てのパートの音を明確に拾いながら演奏することが出来ました。とても演奏しやすいホールでした。この徳島文理大学は、施設も素晴らしいし、所有楽器も豊富だし(ハープ4台チェレスタ1台等々)、学費は高そうですね(笑)指揮者の円光寺雅彦先生はテレビや写真で拝したよりも若干?豊かになられていました。優しい気を体中から放出されており、指揮自体も分かりやすかったので、アマチュアにとっては、とても組しやすい方だと思いました。クリックすると元のサイズで表示します小休憩を経て、練習室に移動し、再度練習。丁度、普段の夕食時になっていたこともあり、空腹感との戦いもありました。そんな雰囲気を察知されたのか、予定よりも1時間早めに終了。しかも、明日の練習はホールでのゲネプロのみに縮小。先生、ちょっと寛容すぎません?幾分不安を抱えながら、でもにありつける喜びの方が勝っていました

そして、9時から本当の懇親会。そこで意外な発言。「私もウィンナホルン持っているんです。」と、米子から参加された1アシの女性。「え〜」という感じで、ウィンナホルン話が始まり、共通の知人がいることに気づき、お呼び出し。その方が、また超ウィンナな方で(笑)、ウィンナオーボエ、ハンマーシュミットまで話題に出てくるウィンナな夜。クリックすると元のサイズで表示しますトドメは、福井交響楽団の某バイオリニストの名前まで出ちゃったりして、熱い・狭い・濃い懇親会となりました…そう言えば、ショスタコの話は一言も出ませんでした(汗)
ちなみに左の写真はウィンナ話とは全く関係ありませんが、この光るTシャツに懇親会にかける意気込みを感じましたので、掲載させていただきました。ちなみに、福井の国文祭にも参加された、福●県の方です。

そして、4日。円光寺先生の計らいで、練習は11時30分からのゲネプロ一回のみ。でも、床が変わるとなかなか眠りも浅く、結局9時には会場入り。人影の少ない練習室で、ゆ〜〜〜っくりとウォーミングアップ開始(阿波踊りはしてません)。下の音が鳴るように、丁寧にロングトーンをして、万全の備え。ゲネプロやって、昼食食べて、物産コーナーでお土産買って、着替えて、2度目のアップをして、午後3時半。本番です。客席はほぼ満席。コンマスを迎える拍手の音が美しく、このホールの音響の良さを再確認。緊張感ある中、ソリスト達が見事なソロを決めてゆき、会場はとてもいい雰囲気でした。3楽章は、ご存知の通り、緩の楽章なんですが、目線の先にグゥ〜グゥ〜寝ている女子中学生発見あ〜この後〜と思っていたら、やはり4楽章の頭で飛び起きられました…密かに爆笑のmassy…すぐ切り替えて、ちゃんと演奏しましたよ。クリックすると元のサイズで表示します壊れそうな緊張感を持ちながら、どんどん進んでいく展開に、みんな集中していましたよね。こうなったら、吹くしかありません。終結部では、のどを思いっきり開いて、馬鹿みたいに吹いてきました。しかも、Dの伸ばしはオクターヴあげて会場いっぱいに鳴り響いた音楽が終わると、大大大拍手。
こんな感動はパチリと納めてもいいですよね。

辺りが薄くなってきた5時過ぎ、徳島を発ち、再び、高速バスと特急電車で福井へ。飲食物を買い忘れてバスに乗り込んだので、空腹で死にそうでしたが、鞄の中に会場で頂いたお菓子があることを思い出し、一時飢えしのぎ。クリックすると元のサイズで表示します大阪駅で柿の葉寿司などを買い込んで、車内で一人打ち上げ。短かったですが、実に楽しく、濃い二日間でした。また機会があったら、国文祭にも徳島にも行ってみたいです。円光寺先生、徳響の演奏者&スタッフ、ボランティア、そして温かく親切に接して下さった皆さん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

<追記>徳島はやはり「何でもスダチ」みたいで、燗した日本酒にスダチを数滴垂らして飲むと悪酔いしない(し、日本酒嫌いの女性も大丈夫)とか、みそ汁の具として入っているとか、「すだち」という名のビジネスホテルがあると、そりゃもう、スダチなしでは語れない所でした。

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