2012/6/2
第26回定期演奏会終了 オーケストラ
第26回定期演奏会が終了しました。
指揮:三河正典
プログラム:
交響曲第4番(ベートーベン)
古風なメヌエット(ラヴェル)
管弦楽のための協奏曲(バルトーク)
昨年の10月から練習に取り組んできたのですが、結果から言えば、またしても準備不足になってしまいました。
打ち上げの席で三河先生が仰られたように「ようやく譜面が演奏できるようになり、そこから一歩進んだ」段階止まり。
僕はベト4にしか乗らなかったのですが、この曲に関してはゲネプロでようやく先生から音楽の言葉が聞けたという状況でした。
「もっと根っこを掘るように」演奏してください。
僕自身がベートーベンの音楽をやるときに一番念頭に置いていること、がまさにコレ。
その言葉を本番直前にようやく聞けて良かったと言えばそうなんですが、もっと前からそういう姿勢で曲作りに取り組めていたら結果はもう少し違ったものになっていたのではないかと思います。
バルトークは客席で聞きました。
3曲の中で一番多くの時間を費やしてきたオケコン。
練習の成果を感じる演奏でした。
が、聴きに来ていた友人の感想は「ラヴェルが良かった」というのものでした。
技術的に難しい曲への挑戦は今後も(音楽委員会に)続けて欲しいと思うところですが、取り組み方法(具体的には個人練習、分奏、合奏の意味づけ)を考えていかないと聞き手の心に届く演奏には至らないと強く思った本番でした。
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指揮:三河正典
プログラム:
交響曲第4番(ベートーベン)
古風なメヌエット(ラヴェル)
管弦楽のための協奏曲(バルトーク)
昨年の10月から練習に取り組んできたのですが、結果から言えば、またしても準備不足になってしまいました。
打ち上げの席で三河先生が仰られたように「ようやく譜面が演奏できるようになり、そこから一歩進んだ」段階止まり。
僕はベト4にしか乗らなかったのですが、この曲に関してはゲネプロでようやく先生から音楽の言葉が聞けたという状況でした。
「もっと根っこを掘るように」演奏してください。
僕自身がベートーベンの音楽をやるときに一番念頭に置いていること、がまさにコレ。
その言葉を本番直前にようやく聞けて良かったと言えばそうなんですが、もっと前からそういう姿勢で曲作りに取り組めていたら結果はもう少し違ったものになっていたのではないかと思います。
バルトークは客席で聞きました。
3曲の中で一番多くの時間を費やしてきたオケコン。
練習の成果を感じる演奏でした。
が、聴きに来ていた友人の感想は「ラヴェルが良かった」というのものでした。
技術的に難しい曲への挑戦は今後も(音楽委員会に)続けて欲しいと思うところですが、取り組み方法(具体的には個人練習、分奏、合奏の意味づけ)を考えていかないと聞き手の心に届く演奏には至らないと強く思った本番でした。

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