今日は脳外科の定期検診だったので、
昨日の予告した通りの美術館巡りの報告〜
いつもの様に先ずは上野へ。

国立科学博物館(科博)で特別展・菌類のふしぎ展
〜きのことカビと仲間たち〜
まさかマンガ「もやしもん」と科博がコラボするとは
でも本当に「もやしもん」で日本菌学会も喜んでいるのでは?
南方熊楠もこんなになるとはびっくりでしょう。
企画展の中には作者「石川雅之氏」の菌のコメント落書きが
あちこちにあるので勉強しながら探します。
常設展の360度シアターは今回は行かずに次へGO
お腹空いたので、国立西洋美術館の「すいれん」で
ランチタイム
東京都美術館の企画展

フェルメール展へ。 これが平日なのに時間規制して居りました。

土日は混むと予想していて平日にしたのに皆さん凄いわ。
でも受胎告知の様に並んだ訳ではないので許容範囲。
フェルメールの人物画の中の「ヴァージナル前に座る若い女」の小さい事に驚き
そしてそれなのに自然光の明暗細密に二度溜息でした。
それと、建物を3Dに描く事。 そこに生きづいているようでした。
次は上野を離れて両国へ。

江戸東京博物館への企画展。
ボストン美術館・浮世絵名品展。
これがまたびっくりです。
こんなに沢山の浮世絵が海外にそれもモースとか(あの貝塚の)が収集していたとは。 まだボストン美術館には膨大な量の版画・肉筆画版本があるそうな。
浮世絵の変遷で紹介されていましたが思わず「欲しい」と思ったものは
なんと葛飾北斎の冨嶽三十六景・山下白雨 本物でした。
おっこれいいな!と思ったものは歌川広重であったり、それも本物
なんだかこんなに海外に流失しているとはと改めて思い知りました。
息子には音声ガイドを付けてしまったので大人しく鑑賞。
娘達は感じるままが一番なのでそのまま。
三館鑑賞ツアーは子供にはどうだったかしら?
もう一館、琳派展もやっているのだけれど、そこへは行く機会があるのでしょうか?

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