「(有)高光織物工場の会長で、義父の光二が2月7日旅立ちました。行年86歳にて生涯を終えました」
皆様にお知らせする機会は作ればあったはずですが、決めなくてはならない事・弔問に訪れて下さる方々のとても多い事などから遅くなってしまいました。
今は事務手続きが一段落ですが、義父の皆様から愛された人柄からか弔問の方が絶えません。
義父は7日の早朝に眠り乍旅立った様です。安らかな顔でした。
会葬御礼の文に家族からの言葉がありますので、載せさせていただきます。
千の思いを一言に込めて「ありがとう」
怒った表情など ほとんど見せず、丸い心で生きてきた それは とても穏やかな人でした。家族それぞれの個性を尊重し、ただ静かに「見守る」ことで確かな愛を届けてくれた在りし日。力の限り懸命に仕事に勤しみ、あたたかな両手で築いてきたのは幸せの礎でした。
温もり溢れる父の背中から教わったことは数しれず、なかでもこの胸に刻まれているのは、どんな時も笑顔で生きることの大切さ。 前を向き ひたむきに進んできた人生、祥雲寺の世話人をつとめ 与えられた命を精一杯輝かせてきた父は幸せだったと思います。
これまでも これから先も、家族にとって心の拠り所であることに変わりはありません。
「お父さん ありがとう」
この気持ちが届くよう願い、静かに両手を合わせ旅立ちを見送ります。
長き人生の途上で出逢い 支えて下さった皆様へ、家族一同深謝申しあげます。
「つぶやき」と「ブログ」にコメントを書いて下さった方々返信が出来ず申し訳ございませんでした。 「笑顔」を忘れず頑張ります。

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