先日は坊やのお気に入りのおもちゃについてご紹介しました。
今日は坊やのお気に入りの遊びについて。
それは、「いない、いない、ばぁ」
これはお正月日本に帰ったときに、周りの大人たちがしきりとやってくれた遊び。
特にAおじちゃんとの遊びは彼の記憶に刻まれたらしく。
ふと見ると、「ナァ、ナァ〜ィ、
ガッ!」と足を閉じたり開いたり。
Aおじちゃん(=私の末弟)は坊やが生まれたときにお義母さまの随行として
ミシガンに来て、2週間坊やの面倒を見てくれた人です。
坊やの記憶の奥底にはAおじちゃんの声、感触が深くのこっているらしく、
8ヶ月ぶりに会った前回、そしてそれから半年ぶりの今回も何のためらいもなく
おじちゃんに甘えていました。
彼が外出から帰ってくると、どんなに眠くても「パッ」と起き出し、
「Aちゃ〜ッ!」と廊下から大声で彼の名を呼びます。
終いには階段を登っておじちゃんに会いに行こうとします。
それほど好きなんだ・・・。
一方Aちゃんも子供好き。 疲れていても喜んで坊やの相手をしてくれました。
ありがたいものです。
さて、Aちゃんが教えてくれたのは、ちょっと変わった「いない、いない、ばぁ」
自分の膝に坊やを乗せて、坊やの両足を掴んでポンポンッと足の裏どうしを
あわせながら「いない、いな〜い」、そして両足をパッと開いて「ばっ!」
坊やはこの遊びがとても気に入ったらしく、大喜び

いつも大声で「きゃっきゃっ」と笑って周りの大人たちを喜ばせていました。
そして、今
彼は突然(そうです。それはいつも突然なのです。)立ち上がり、
両足を閉じて「ナァ、ナァ〜ィ」と叫び「
ガッ!」と両足を開きます。 そして嬉しそうに大笑い。
きっと、「Aちゃ」のことを思い出しているのでしょう。
・・・そっかぁ、おじちゃんがいなくても、一人で出来るんだね
時々、ソファに座ってテレビを楽しんでいる時にも始めます。
「ナァ、ナァ〜ィ、ガッ!」座っているときはオリジナルに近い形で。
私も一緒に、お付き合い。「ナァ、ナァ〜ィ、ガッ!」
結構、キツイのね、これって・・・。

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