先日デトロイトの花火大会がありました。テレビでも放映され、花火好きの
私としては、楽しい季節になりました。
うちの近所では独立記念日(7月4日)あたりが花火の季節です。
毎週金曜日から日曜日にかけて、日の沈む10時頃から
ドドォ〜ンッ! ドドォ〜ンッ!!
と音だけが響いてきます。 残念ながら、我が家の周辺には高い木が多く、
楽しめるのは音だけ、です
今週末は、Bra&Moの住まいの近くで行われた花火大会に行ってきました

夫は先約があったので「二人で行ってくれば?」と。
実はBra&Moの家までは自分で運転したことがなく、ちょっとドキドキの
ドライブでした。
無事に到着できるか心配でしたが何とか花火が始まる前に到着〜

家のすぐ近くの、絶好の見学スポットである広場に連れて行ってもらいます。
彼らの家は湖のすぐそば。 気温も森の中の我が家とずいぶん違います。
坊やのブランケットは持って行ったのですが、うっかり上着を忘れた私には
少し肌寒い、涼しい風が吹いていました。
今夜はお月様もきれい

どこからともなく遠吠えが聞こえてきます。
・・・って、よく聞くとはしゃいだ男たちの遠吠えでした

真っ暗な中を子供たちも元気に走り回っています。
そうか、アメリカ人も好きなんだ、花火・・・。
と、ちょっと嬉しくなります。
やっと花火が上がりだしました。

素人の私にはこれが精一杯です。
日本の繊細で優美な花火に慣れ親しんできた私にはとてもシンプルな
作品ばかりでしたが、量は断然こちらが多く、しかも30分であげきるので
「じゃんじゃんあがってる」って感じです。
坊やにとっては初めての「生」花火。
音を怖がるんじゃないか? 虫に刺されるんじゃないか? 等々
夫の不安をよそに坊やも夜空に広がる光の芸術に感動している様子。
良かった、よかった。
花火のあと「しばらくは道が混むから少し家で休んでく?」とMo達が
誘ってくださり、自家栽培のいちごをご馳走になりました。
坊やは器いっぱいのいちごを目を真ん丸くしながら「More,More(もっと)」と
Braにおねだりして、たくさんいただいていました。
夜中すぎに無事家に到着〜。 夜のちょっとした遠出に疲れた私たち。
すぐにぐっすりと休みました

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