この日は物凄く熱い日でした。7月14日乳飲み子を引き取ってくださいと学校の先生が3匹の猫を連れて我が家に来ました。
私のところは人手がなく子犬もいっぱい老犬も数等、病気の猫たちもでとても今の私には出来ませんと思い切ってお断りいたしました。
それでもこのままにはしておけない何とか命を助けてあげられないだろうか
真夏の炎天下に置き去りにされ何時間も熱帯地獄と餓えで死ねと云わんばかりに、どんなにか辛い思いをしただろうか、さぞお母さんのお乳がほしいだろうに。
動くこともなく3匹が体を寄せあっていた。
一番手のかかる大変な時期にこの子たちのお世話をしてくれる人がいるだろうか?
でもこのまま帰すわけにはいかない、少し考えます待ってくださいと言ってだめもとでこの人しかいないと思い電話をしてみた。その人も今電話で聞いてあげますといってから5分後、信じられない程すんなりと良い返事を下さった。
その1時間後に猫を迎えに来て下さいました。
その時の事は今でも忘れることはありません。
多くの心優しい人の手をかりてこの猫もここまでにしてもらいました。里親さまも探していただき有難うございました。下の写真は保護当時のネコちゃんです。名はティーちゃん。
本当に有難いです心の底から感謝しています。このたび養子縁組成立いたしました。