社会教育研究会全国集会へ行って来ました。
6日の日曜日の夜は「この指とまれ」の自主ワークショップを「茅ヶ崎の社会教育を考える会」が主催しました。
テーマは「湘南発 もっと女性議員を増やそう」です。

パネリストは平塚市長の大蔵律子さんと茅ヶ崎市からは横浜市男女共同参画推進協会嘱託職員の小磯妙子さんと私でした。
大蔵市長の隣で緊張しました。ブログに載せる了解を得て始まる前に一緒に撮ってもらった写真です。
さわやかでオーラがある大蔵市長の後・・・勇気を出してしゃべっている所です。
「茅ヶ崎の社会教育を考える会」とは、1976年に発足した今年30年になる市民活動団体です。代表は西山正子さんです。
公民館ゼロの茅ヶ崎に公民館をつくりたいと運動をし、茅ヶ崎の社会教育を発展させようと思って努力されてきたと聞いています。
私は、特に子育て中には公民館で楽しい思いをすることが出来ました。学びの場でもあり、出会いの場でもありました。先輩方の運動の賜物だったのですね。
その後、政策決定現場に議員をということで西山正子さんが新たに会を作り、西山正子さん、鐘ヶ江洋子さん、高月雅子さんが議員として誕生しました。茅ヶ崎市は、他市に比べて女性議員が多い自治体です。これまで女性の先輩達が頑張ってきた功績は大きいと思います。
議会では全員協議会の公開のあり方などまだまだ課題はありますが、他市に比べて議会制度はかなり進んでいると思います。このように書くと茅ヶ崎市民の方からはご批判があるかもしれませんが、他市・・・どことは言えませんが、びっくりすることも沢山あります。
茅ヶ崎は他市に比べると、かなり民主的な議会運営が行われていると思います。
もっと民主的になるように頑張ろうと思います。
平塚市長 大蔵律子さんのお話から〜
19年前、議員40人の定員の中に女性が1人もいなかった。世の中、男と女と半分コ。議会も半分コしませんかと呼びかける事から初めて市議会議員4期務めたあと市長に初当選。
政治の世界は数の世界。1人の思いだけではほど遠くなる。同じ思いを共有する人を増やしていくことが大切。
個として動いている限りはほど遠い。自分と同じ思いの人をいかにふやしていくかが大切。
私にとっても課題です。

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