毎日寒いですね。
寒いと夕食後はこたつに入って、眠くなる。。。。。いけません。。。
さて、昨日は「茅ヶ崎市都市計画審議会」でした。
都市計画審議会は市議会からは4名、そのほか商工会議所会頭、農業委員、警察署長、JR、教育委員、文教大学、産業能率大学の専門の先生、公募市民などで構成されています。
まちづくりの最終的な決定がされる課程の重要な会です。
昨日の議案は一件でした。
諮問第1号
相模川流域下水道の変更(神奈川県決定)
この変更によって一番良かったのは、
柳島下水処理場南側の松林が保全されることになったことです。
この松林は計画では処理場を増設するためになくなる予定でした。
しかし、節水意識の高まりとともに一日一人あたり400リットルの汚水量が現状320リットルになっていて、計画を縮小したのです。
その結果、汚水処理場の施設増設の必要がなくなり、松林の保全につながりました。
茅ヶ崎にとっては松林が保全されることは良かったと思っています。
私は意見をつけて賛成いたしました。
現在相模川流域下水道にかかわっているのは
相模原市、愛川町、厚木市、座間市、綾瀬市、海老名市、伊勢原市、寒川町、大磯町、藤沢市、平塚市、茅ヶ崎市です。
これだけの市町の汚水が右岸処理場である平塚と左岸処理場である茅ヶ崎に流れてきて、この二つの処理場で処理をして海に放水しています。
汚水は市町での単独処理、流域での中間処理の量を増やして欲しい。
茅ヶ崎の柳島の処理場のデーターでは、
平成18年度実績で一日平均38.9万リューベ、日最大の平均は43.83万リューベです。変更計画汚水量は72.4万リューベですから余裕があるのですが、雨水と汚水の合流式下水道が多いため大雨時に処理能力をこえて海に汚水が越流した回数は前回のデータでは年間38回でした。
汚水が海に越流するのはゼロにしなくてはなりません。
現在、一部の汚水を単独処理をしているのは
綾瀬市、伊勢原市、藤沢市(辻堂南部処理場でライフタウンの汚水を処理している)との説明がありました。
汚水を下流の茅ヶ崎、平塚で処理するのではなく
できるだけその市町で出た汚水はその市町で処理してから相模川に放流して欲しいと思います。
中間処理施設が少なすぎる
汚水総量は一日112万リューベの計画のうち中間処理計画、中間で一部の汚水を処理して相模川に放水することによって水環境・水循環への貢献をしようとする計画はたったの2万リューベです。
少なすぎると思います。
汚水が越流するリスクを減らす意味でも中間処理施設を増設して欲しいと思います。
越流回数を減らすため
134号線の下に貯溜管を埋設して下水処理能力を上回る下水量が発生したときに一時的に貯留する計画が進んでいます。
しかし、計画が実現しても予定では年間38回の越流回数がゼロではなく半分の19回程度にしかならい見通しです。
越流はゼロにすべき
越流の事実を県や他の市町にはしっかり認識していただいて、できるだけ中間施設や市町単独処理を増やしていただきたいです。
また、都市計画審議会では
災害時に右岸と左岸の処理場をつなぐ寒川平塚幹線についての意見も求められました。
これは災害時に左岸がもし処理できなくなっても汚水を右岸に流して処理する・・・また、逆もできるという計画です。
災害時のリスクを回避するという意味で反対はしませんでしたが、予算などの資料が少なく意見を述べようがないという意見が出ました。
私は、災害時も大切ですが、現在の越流をなくすような施策を優先して欲しいと意見を述べました。
そのほかは報告でした。
「ちがさき都市マスタープランの進捗状況について」
「茅ヶ崎市景観計画案の進捗状況について」
「浜見平地区計画原案について」でした。


ちょっと軽い話題

日本酒を楽しむ会があります。
すいすい会です。
久しぶりに参加してきました。
一品持ち寄りでした。私はポテトサラダ(日本酒には合わないかな。。)を持っていきました。
一品持ちよりは楽しいですね。
なにより会費は安くできるし・・・・
今回たくさんの食べ物を食べて、美味しい日本酒を10種類ほど飲んで
会費は1100円でした。
たまたま隣り合わせた
横浜中華街、中華大通りのお店 華勝楼の方さんです。
最近、気功と書道を始めて中国に興味津々の私、
食べ物の話など話が弾みました。楽しかったです。
お酒は弱いのですが、日本酒、盛り上げていきたいと思っています。
日本の伝統食を守る立場の私としては日本酒も日本の伝統食ですから。
すいすいかいでは今後も会合や蔵巡りバスツアーなどが計画されています。
ご興味のある方はご連絡ください。
ご紹介いたします。



そういえば、最近お会いしていない方にすいすい会でバッタリお会いしました。

それもうれしかったです。

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