国道134号線の下です。
雨が降るとたびたび下水があふれて住宅が浸水したり、下水が海に流れることがありました。
これを改善するために134号線の下に貯留管をいれる工事をしています。
シールド工法と言って
こんな機械で掘り進めて
到達したということで
合流式下水道緊急改善工事到達式が現地でありました。
ヘルメットをかぶり、地下に潜って実際に見て全線歩きました。
第一中学の少し西側から中海岸まで約1`です。
「10年ぐらい前までは女性は工事中のトンネルには入れなかったのですよ。・・・今はそんなことありませんが…」
と言われました。
大きな機械でした。
しかし、トンネル内で作業する人はたったの3人だそうです。
技術はすごいなぁ〜と思いました。
向こうに光が見えますよね〜。
これが中海岸がわの最先端です。到達したところです。
また、出てきた砂(残土)を洗浄して海岸に戻すこともしています。
これは日本初の試みということでとても注目されています。
これは1期工事です。
この後、浜須賀まで東にも造ることになります。
無事に完成して浸水被害の軽減はもちろんのこと、海への負担を早く減らすことはみんなの望みです。
早く無事に完成しますように!!

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