先週、財政の緊急事態と言うことで
議会にも説明がありました。
以下、資料より
21年度予算の執行停止について
今年度の税収が大幅に下回ることが確実となり・・・歳出予算の執行停止が必要な状況となっている。
執行停止の考え方
1.扶養費等福祉に関する予算や人件費など義務的経費は執行停止の対象としない。
2.すでに契約済みである工事、委託は執行停止としないが、不用額の流用等は原則として認めない。
3.11月4日現在未購入の備品については、原則として購入を停止する。
4.11月4日現在未契約の工事・委託については、補助事業を除き、執行停止が可能か検討すること。
5.流用を認めるのは、施設等の危険個所の修繕等市民の安全安心の確保のための事業に限る。
6.執行停止の趣旨に従い、消耗品費や燃料費等経常経費についても極力執行を控えること。
7.執行停止事業については。22年度事業として追加要求を認めるが、来年度は今年度以上に財政状況が厳しいことから、優先事業の選択に努めること。
当初
不足は3億2千万円と見込まれていましたが、
10億5千万円の不足が確実となったものです。
さらに
来年度の当初予算は、今年度の当初予算よりも約20億円、今年度の決算見込みからも約10億円の減収が予想されています。
市役所の建て替えなんて
あり得ない状況です。
また、
大ぶろしきを広げた
様々な新しい施設建設・・・まだ着手していなくて検討段階のものにもストップをかけるべきです。
新たな施設を建設すれば、建設費用だけではなくて光熱費、人件費、メンテナンス等ランニングコストも当然かかります。
議会が始まります!!
一般質問の通告は明日までです。
がんばります!!

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