タイガーマスク現象として
児童福祉施設へランドセル送ったり、寄付したり・・・話題になっています。
私のところへも問い合わせがありました。
そんなこともあって
児童福祉施設へ伺ってきました。
物やお金を寄付するだけではなくいろいろな支援があることがわかりました。
虐待や家族の事情などで家族と一緒に暮らせなくて児童福祉施設で過ごす子どもが
夢と希望をもって日々を暮らせることは大切です。
そんな
夢・・・かなえられたらなぁ〜。
という事を聞いてきました。
この児童福祉施設の子ども達は走ることがとても好きだそうです。
毎日4キロ走っているそうです。
それもあって
学校でのマラソン大会はいつも1.2位をとってくるそうです。
ホノルルマラソン
たとえば
●●大会で優勝すればホノルルマラソンへ行ける!!
とかあれば
子ども達のやる気はますます倍増""
頑張るし、夢や希望をもてる!!
この夢、どなたかかなえてくれないかなぁ〜と思うのよ。と指導員さんが話されていました。
茅ヶ崎市国際交流協会とか何かでつなげられないかな。。。
夢はきっとかなうと思います。
何とか知恵を出してつなげたいと思います。
ご協力よろしくお願いいたします。
帰りは夕方でした。これから子ども達はマラソンの練習へ出かけるところでした。
そのほか
絵や造形教室をしてくださる方もいらっしゃるとか・・・。
私も何かお料理教室か、ちくちく針仕事(針動かしながらのおしゃべりは良いものです

)等々・・・なにか以前の家庭科教員の知識を活かしてお役に立てればと思いました。
子ども達とふれあうってとても楽しいと思います。
きっと教えられることがたくさんあると思います。
ご一緒に何かお手伝いに行きませんか?
月に1回だけでも良いそうです。
支援してほしいことのもう一つは
アンダーアチーバーの学習支援だそうです。
アンダーアチーバーとは、
心理学で、健康・性格・環境などに原因があって、知能水準から期待される水準よりはるかに低い学業成績を示す者の事だそうです。
今の学校教育では
たとえばかけ算の九九を学習するときに何らかの理由で
学校へ行けなくて九九を覚えられずにそのまま進級した場合、
学校での勉強がわからずに取り残されてしまいます。
施設にもそんな子どもが多いそうです。
アンダーアチーバーの学習支援はまだまだ開発途中だと聞きました。
支援には時間も人でもかかるそうです。
支援していただきたい!
とのことです。

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