コメントに質問をいただきました。
ありがとうございます。
以下が質問です。
茅ヶ崎市の政策として下記の発信を希望します。
1.被災地支援
津波、原発避難者の受け入れ施策等含めて
2.茅ヶ崎の震災対策
茅ヶ崎市単独だけでなく、広域行政連携含めて
3.防災と経済対策の両立について
既に震災倒産が出ています。今後も増加と予想。防災予算には税収増も不可欠。命だけあっても会社と仕事がなくなればだめ。
1については
本日から個人からの支援物資の受け付けを開始しました。

受付日時
3月29日から4月3日までの6日間
午前10時から午後4時まで

受付場所
茅ヶ崎市民文化会館1階 展示室

受付品目
@毛布 A飲料水(ペットボトル) B粉ミルク
C紙おむつ(赤ちゃん用・高齢者用) Dマスク
Eトイレットペーパー Fタオル Gごみ袋
H使い捨てカイロ Iせっけん J歯磨き・歯ブラシ
K乾電池 L肌着
※いずれも新品・未使用に限る
※品目ごとに数量を確認し、段ボールに入れて持ち込む

問い合わせ
社会福祉法人 茅ヶ崎市社会福祉協議会
電話0467-85-9650
その他、市役所や公民館など市の施設で募金も受け付けています。議会では議員の総意で一人あたり2万6千円をお送りしました。必要な物は日々変わってきている、仕分けが大変というニュースもありました。自治会でもそれぞれ募金袋が回ってきているところも多いかと思います。やれることはそれぞれ違っていて、私はトイレットペーパーなどを買って・・・という時間がなかなかないので義援金としています。

避難者の受け入れ場所は柳島にある
県立柳島記念館を開放しています。
その他、障害者施設の方7名とその職員の方4名が茅ヶ崎に避難されており、現在 社会福祉法人である翔の会に避難されていると聞いています。
2茅ヶ崎の広域連携による震災対策
広域連携では少し離れた他市と協定を結び、お互いに被災したときには助け合う事になっています。
近隣市との広域連携も含めて対策を今後議論して計画を立て直すことが必要です。
津波対策は、特に根本から計画を立て直さなくてはなりません。
現在の計画は134号線を津波が越えないことが前提となっている計画です。
今年の1月に防災特集という私の議会報告を出しています。それがあまりにも当たってしまって、いま、この報告を駅頭で配布することは出来ないと感じています。
私が訴えたことは
津波の前に地震が来る・・・・地震で地域の家々がつぶれてしまえば逃げる事も出来なくなる。

地域の建物の耐震化を国の基準よりも早く進めるべき。
これは当たっていると思います。
道の狭い茅ヶ崎市では特に地域の建物の耐震化を早く進めることが大切だと思います。
地域を歩いていても、本当に家々が密集していると感じます。
3は大変難しい。
地域で雇用を作り、利益誘導には気をつけながら地域のお金を地域で回していく政策が必要であると思います。
たとえば、茅ヶ崎市では実施していない中学校給食を始めることは地域の様々な雇用を作ることになります。
これは例ですが、いま何を優先させてやるべきか、税金を何に使うべきかを議論し、
出来るだけ市内でお金を循環させていく政策が必要であると思います。
少なくとも
私は市役所建て替えではなく
市役所は直ちに耐震補強工事を行い、
一般住宅や特定建築物の耐震化を進めることが必要であると思います。

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