2012/8/29

芭蕉通夜舟  徒然

 ひさしぶりに観劇しました。こまつ座『芭蕉通夜舟』紀伊国屋サザンシアター
坂東三津五郎のほぼひとり芝居です。もとは小沢昭一に当て書きされたそうです。なーるほど、小沢昭一的かもしれないです(笑)。俳聖松尾芭蕉の生涯をほぼひとり(というのは朗誦役として黒子が4人出演するから)で、歌仙にちなんで三十六景で綴られます。蕉風の確立、「詩人」芭蕉の芸術的葛藤が井上ひさしらしい諧謔と理屈で描かれます。最後の通夜舟の景をどうとらえるか、私は、苦笑いをしながらそれも許容しているのではないかと思ったのですが、どうなのでしょう?

 しかし、劇場の平均年齢は高かった。私は若いうちにはいるわね。もっと若い学生さんとかにも観てほしいのですけどねえ。

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