2016/2/20

糸偏  knit

Grass Heart さんに乗っけてもらって、糸偏に参加します。
靴下とかショールとか販売します。ここでこっそり告知。

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2016/1/17

ソッククラブ ショールクラブ  knit

raverlyなどで見かけるsock club や shawl clubですが、どういうものか、意外と知られていないかもしれないので、書いてみようと思います。

 clubというのは平たく言えば、パターンと指定糸が定期的に送られてくる頒布会のようなものです。靴下かショールが多いですね。1カセ(100g)で編めるものです。1年単位で、6回というのが主流ですかね。いつでも入会できるものありますが、2月スタートで12月終了というのが多いです。大まかにデザイナーさんが主催のものと、毛糸屋さんが主催のものがあります。
 デザイナーさん主催のものだと、主催者のデザインのもので、糸はその時々によって違います。インディー系の糸屋さんにclub用に特注で染めてもらうことも多くて、いろんな糸屋さんの糸が試せます。
 糸屋さん主催のclubは糸はそこの糸で、デザイナーが毎回違うのでいろんなデザインを楽しむことができます。
色々調べると面白いクラブがたくさんあって、例えば古典文学にちなんだデザインを編むクラブとか、糸の代わりに羊毛が送られてくるもの(糸のサンプルも来るので、それを参考に紡いで、編むのです)、草木染めの糸が来るものなんかもあります。

 糸屋さんのファンだったら、お気に入りの糸屋さんのクラブに、デザイナーさんのファンだったら、デザイナーさんのクラブに入るのがオススメです(当たり前)。私の場合だと、cookie Aさんののsock clubに5年ずっと入って編んでいます。パターン2種類とクッキーのレシピが2種類きます。レシピも楽しみだったりします。また、cookie A sock clubで知った糸屋さん A verb for keeping warm のショールのクラブにも入っています。A verb for〜のクラブは、草木染めの糸(最初の年は羊毛)が来るし、市販の糸とは一味違うニュアンスのある糸と色が多いので、自分で糸を紡ぐ時にものすごく参考になります。こういう糸を紡ぎたいなあ、とかこういう紡ぎ方の糸をこういうデザインで編むといい雰囲気になるんだ、とか、創作意欲が刺激されるのです。同じfingering weightの糸でも単糸か双糸か、純毛か絹混紡かとかでもぜーんぜん変わる。草木染めだから、編んでいると染料が指についたり、針が青くなったりすることがあるのもご愛嬌です。

 で、気になるお値段ですが、年間$280〜300(海外発送料を含む)くらい。円安の昨今、決して安くはありません。でも、日本では手に入れにくい糸を知ることができるので、私は値段の価値はあると思います。英文パターンにもすぐになれます。2ヶ月に1回、プレゼントが来るみたいで嬉しいですよ。



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2013/12/28

靴下2枚同時編み エピローグ  knit

靴下2枚同時編みのまとめです。
まず、これを編む前に必要な技術は

1)靴下を何足か編んだことがある
2)二重編み(ダブルニッティング)を編んだことがある
3)イギリス式の編み方とフランス式の編み方の両方できる
4)DPNで編む方がマジックループよりもどちらかというと得意
 
以上の4点です。

 実際靴下2枚同時編みを編んでみて、これで手間が省けるとか、SSS(Second Sock Syndrome)を避けることができるかといえば、どうでしょうねえ。面白いことは確かですけど、時間短縮になるかといえば、1枚づつ編んだ方が早いような気がします。

 なによりも5本針で小物を編むのに慣れていてマジックループが実は苦手な人、knittyのKory Stamperさんの記事を読んで、そうそう、そうなのよ!と思った人には是非是非チャレンジしてほしい技法です。そして、昔の技法に興味がある人、『戦争と平和』が好きな人にもおすすめかな。私にとって、そうそう編まないかもしれないけど、段染めのソックヤーンでメリヤス編のシンプルな靴下を編む時にはこの編み方をして2枚に分ける時の喜びを味わおうと思います。

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2013/12/28

靴下2枚同時編み(本編み編 後編)  knit

靴下2枚同時編みの続きです。

かかとの編み方について

かかとの編み方はw&tの引き返しでも、ヒールフラップを編む方法でも特に普通の靴下を編むときと違いはなく編めます。減らし目をするときに編み目をちょっと移動させる位であとは、糸を交差させないように気をつけさえすれば、特別な技法も必要なく、靴下を何度か編んだことがある人なら意外と簡単に編めてしまうと思います。ただ、ヒールフラップをすべり目で補強することができません。


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つま先もかかとと同じで普通のつま先の編み方ですすめます。ミニチュアの靴下はフレンチトーにしたので、次のはスタートーにしました。これは、4本の針の最後の2目を1段おきに2目一度していく方法でメリヤスはぎをしないので2枚同時編みに向いているかなとおもった次第です。
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2013/12/28

靴下2枚同時編み(本編み編 前編)  knit

 ミニサイズの靴下2枚同時編みが上手くいったので気を良くして、普通のサイズのに挑戦しています。
今度はinterweave の Knitting Traditions 2010 winter号に掲載されている記事のパターンを編んでいます。この記事はJaqueline Feeさんが1918年のNeedlecraft Magazine のMrs. A. Reederの記事から採録されたものだとのこと。Jaqueline Feeさんによると履き口のゴム編みは別々に編んでから同時編みを始めるのが失敗がないとありましたが、折角ミニサイズで上手くいったのですから作り目はKnittyのKory Stamperさんの記事の通りにしてみました。作り目64目となっていたので、少し大きくなるけど糸が細めだから大丈夫かなあ、、、と編み方の通りにしてみました。

 Jaqueline Feeさんの編み方とKory Stamperさんの編み方の大きな違いは、Feeさんの編み方は2枚の靴下が中表みなるように編むこと(靴下の裏側が表に出ている状態、実際には手前の靴下は裏メリヤス編み、向こう側の靴下はメリヤス編みを編むという操作になる)でStamperさんの編み方は両方とも表側から編むことです。実際の操作としてはFee方式では裏編みと表編みを交互に編むことになり、Stamper方式では普通の靴下を編むように表編みを編み続けることになります。
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 編み方は、色々あると思いますが、要は2枚がくっつかないように、糸を交差させないように編めればどんな編み方でもOK。手前側をイギリス式の糸の掛け方で、向こう側をフランス式の糸の掛け方で編むと、糸が絡まないし交差を防ぐことができますので、両方の編み方が出来る人にはこちらがおすすめです。そしてその編み方だとFee方式の2枚が中表になるように編む方がより編み易いです。手前の靴下は裏編みで編み進めるので、常に糸は手前に持ってくればいいので無理がない。Stamper方式だとイギリス式で表編みを編むので、糸を向こうに持っていってから編んで、その後必ず手前に糸を戻す必要があります。一方、両方ともフランス式で、つまり左手の人差し指に糸を2本かけて交互に編むやり方をすると、早く編めます。

(長くなるので次に続く)


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