2019/6/8

(無題)  

一栄さんの表具屋屋さん
クリックすると元のサイズで表示します
(客間の南側の障子戸)
クリックすると元のサイズで表示します
(いざ 張り方始め!)
障子は下から
 昨日から一栄さんは、客間の障子の張替えに余念がない。今の家に移ってから障子の張替えの大仕事を初めて観た。私が子どもの頃の光景が今も瞼に残っているから、保育園から小学生時分にかけて、何度か張替えを祖母のともさんと母親の玉枝さんが二人して大作業をしたに違いない。多分・・・だが、二つ違いの私と弟は、仲が良い反面客間で相撲をとったり、けんかをしたものだ。興に乗ると、祖母と母親の幅のある帯を『まわし』にして、相撲をとって暴れた記憶もある。一度位、勢い余って障子を破ったこともあったろう。親父に見つかったらきつく叱られるのは目に見えているので、彼が返らぬうちに二人して修繕してくれたのだろう。
 その作業を見ていて、二人から教わった事で頭に残っていることがある。『障子は下から貼る』というもの。
 根気よくひとりで
 それにしても、一栄さんは朝から昼食の準備までラジオを聴きながら休みなく、作業を進めていく。貼る作業までが大変だ。昔は必要な部分だけ貼り継いだように思うが、一定の区画、全部古い部分をきれいに剥がすことから始める。『さん』に残ったカスをていねいに取り除く細かい作業が大変だ・・・兎に角根気の要る大仕事だ。申し訳ないが、わたしは手伝う能力も気力もないので、ただご機嫌をとるのが関の山。
 一事が万事、我が家は嫁さんの肩におんぶにだっこなのである。
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ