2005/7/26
母枝orマザーリーフ 百姓日記
上の続きです。
とうさんは、母枝と呼びますが、
都会のおしゃれな農家の方は、
マザーリーフといっていました。
やっぱカッコイイ!!!!!


2005/7/26
(無題) 百姓日記
警戒していた台風も意外なほど静かに通過しました。
今の雨は、茶の木にとっては恵みの雨です。
しとしとたっぷり降って最高でした。
昨日は、天気予報が外れてお仕事できました。
ただいまの農作業は、一番茶後に深刈り更新をした茶園の整枝作業です。
太陽がカンカンしているより曇っていたほうが、茶の木にも人間にとってもいいので昨日は、整枝日和。
上の写真は、今年の5月6日に浜のスッチーさんがお茶摘みをしていたところ付近です。整枝前の状態。新芽の若緑がきれいですねぇ〜。
下は、場所は違いますが、整枝が終わった様子です。
このカットした枝が、来年の一番茶の元になる母枝になります。
どこでカットするか、ここから出てくる葉っぱをいかに順調に成育させるかが来年の新茶の運命を決めます。


2005/7/14
労働者=いしなべちゃん 百姓日記
ひさしぶりの更新です。
言い訳は、掲示板にあるので興味のある方はそちをご覧ください。
さて本題です。
今年は、釜炒り茶を生葉で1000キロほど作りました。
まだライン化していないので機械から機械への移動は、搬送機ではなく全て手作業です。ですからお茶師のとうさんともう一人お茶工場助手の2人組でやらなくてはなりません。
そんな時電話をくれたのは、4月の手摘みで登場したいしなべちゃんです。日本茶アドバイザーの彼女は、いつでも興味津々、積極的でその上「見学」ではなく「労働ボランティア」に来てくれます。
この日は、今後何日もお天気が悪くなる予想だったのでのでご近所のかずくんとかばっちにお茶刈りを頼んでいてどうしてもかあさんもお茶畑に行かなければならない日でした。
「いしなべちゃんならきっと早くから来てくれるよ。それまで一人で頑張って」
畑から帰ってみると予想通りいしなべちゃんは早くから来てくれてお茶工場助手をきっちりこなしてくれていました。
とうさん若くて美人でその上でかくて(失礼)気働きのするいしなべちゃんと楽しそうに釜炒り茶を作っていました。 その後も夕方までお茶工場助手をしていてくれたので、かあさんは連日の作業で滞っていた雑用をいっきにこなさせていただきました。
いしなべちゃん♪ほんとう〜に、ありがとうございました。
写真は、ラクラクと揉捻に葉っぱをいれるいしなべちゃんです。
向こう側にチラッと見えるとうさんと比べると・・・・・
こんな重労働も難なくこなしてしまう美人若妻=いしなべです。
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言い訳は、掲示板にあるので興味のある方はそちをご覧ください。
さて本題です。
今年は、釜炒り茶を生葉で1000キロほど作りました。
まだライン化していないので機械から機械への移動は、搬送機ではなく全て手作業です。ですからお茶師のとうさんともう一人お茶工場助手の2人組でやらなくてはなりません。
そんな時電話をくれたのは、4月の手摘みで登場したいしなべちゃんです。日本茶アドバイザーの彼女は、いつでも興味津々、積極的でその上「見学」ではなく「労働ボランティア」に来てくれます。
この日は、今後何日もお天気が悪くなる予想だったのでのでご近所のかずくんとかばっちにお茶刈りを頼んでいてどうしてもかあさんもお茶畑に行かなければならない日でした。
「いしなべちゃんならきっと早くから来てくれるよ。それまで一人で頑張って」
畑から帰ってみると予想通りいしなべちゃんは早くから来てくれてお茶工場助手をきっちりこなしてくれていました。
とうさん若くて美人でその上でかくて(失礼)気働きのするいしなべちゃんと楽しそうに釜炒り茶を作っていました。 その後も夕方までお茶工場助手をしていてくれたので、かあさんは連日の作業で滞っていた雑用をいっきにこなさせていただきました。
いしなべちゃん♪ほんとう〜に、ありがとうございました。
写真は、ラクラクと揉捻に葉っぱをいれるいしなべちゃんです。
向こう側にチラッと見えるとうさんと比べると・・・・・
こんな重労働も難なくこなしてしまう美人若妻=いしなべです。


2005/7/4
お茶姫様がやってきた 百姓日記
2番茶のある暑い日グッタリ気味のお茶師=とうさんを激励にお茶姫様が来てくれました。
普段着のきらびやかなお着物を脱いでジーンズにスニーカーという現代風に変装してどこから見ても平成のギャル。
畑では初めて間近でみる摘採風景に感心し、工場ではなにやら熱心にメモを取りながらお茶のお勉強をしておられました。
蒸し風呂のようなお茶工場で最初に蒸した葉っぱが、自動乾燥機から出るまで頑張っていたお茶姫様は、なれない白馬を自ら運転して帰って行きました。
おかげでとうさんも元気になりました。

