2007/1/30

清冽に流れていたバッハの水脈  日記

無事に盛岡での「ヨハネ受難曲」の演奏をおえて東京に帰りました。
Winschermann氏の指揮と音楽が素晴らしかったのは幸せでしたが、びっくりしたのは盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの合唱団のレベルの高さでした。
アマチュアとプロフェッショナルの差とはいったい何だろうと考えさせられてしまうほどの表現力と技術の高さです。
これまで多くの後進を育ててきた佐々木正利さんをはじめ、大勢の方々の情熱に支えられ、30年の歴史の中に培われ刻まれた、バッハ演奏への哲学が力強く漲ってくるような演奏にふれて「ああ、ここにも確かなバッハの水脈が滾々と流れている」と感じることができました。
プロの合唱は個々の力が声量やソルフェージュ能力に優れていても、このレベルに達するには相当訓練と練習を重ねなければならず、ときにそれを怠った演奏で終わっている場合もあると、残念に思うこともあるのですが、今回は予期せぬほどの嬉しい驚きと心地よい一体感の中で演奏を終え、清清しい感謝の気持ちで彼の地を後にしました。
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2007/1/24

J.S.バッハ / ヨハネ受難曲 BWV245  ヨハネ受難曲

今年は梅の綻びるのが去年より早かったような気がします。寒い季節の中で香り高く凛と咲いている花たちというのは美しいものですね。
今月は、盛岡バッハ・カンタータ・フェライン30周年記念公演で「ヨハネ受難曲」
のイエスを歌わせて頂くことになりました。
バッハを心底愛する人たちが集まっての演奏会。楽しみにしています。

http://www.mbkv.org/ensoukai_2007_01/ura_up.html

日  時 2007年1月28日(日曜日) 午後3時開演
会  場 岩手県民会館大ホール
指  揮 ヘルムート・ヴィンシャーマン
福 音 史 家:五郎部俊朗
イ  エ  ス:多田羅迪夫
ピラト、ペテロ:小原 浄二
ソ プ ラ ノ:井上しほみヘラー
ア  ル  ト:佐々木まり子
テ ノ ー ル:鏡  貴之(アリア)
バ     ス:佐々木直樹(アリア)

管 弦 楽 東京バッハ・カンタータ・アンサンブル
合  唱 盛岡バッハ・カンタータ・フェライン 合唱指揮:佐々木正利

http://www.mbkv.org/ensoukai_2007_01/#tokyo
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2007/1/10

謹賀新年  日記

七草も過ぎ、明日はもう鏡開きです。
皆様には健やかに正月をお過ごしでしたか。

今年は亥年。1月1日現在「亥年生まれ」の人口は総務省の推計1063万人。総人口(1億2773万人)の8.3%を占めるそうです。男女別では、男性が517万人、女性は546万人。  亥年生まれの中では、今年中に60歳を迎える47年生まれが225万人と最も多く、今年36歳になる71年生まれが195万人。
団塊の世代では早めの定年を選択したり、起業する人もいますが、労働力不足から定年延長の企業も増えているそうです。団塊の世代は特にワーカーホリックの多い世代といわれますが、次の世代や社会に対して何を伝え、何が出来るか、仕事の意味とともに深く考えることも必要かもしれません。

 私自身も演奏と教職の二足の草鞋で夢中で走ってきましたが、昨年、大学からも近い職住近接、交通至便、環境の良い今の住居に移ってはや9ヶ月、振り返ってみれば、今日までなんとか無事に演奏し生きて来られたのも、偏に皆様の支えあっての事と深く感謝しております。この先も与えられた日々を大切に、恵方へ向って歩んでゆきたいと思います。

本年もよろしくお願い致します。
皆様の益々のご多幸を祈念し、新年のご挨拶を申し上げます。  2007年1月10日
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