2007/5/6

端午の節句も過ぎもう立夏  日記

最近、ブログを更新していませんね。と皆さんに言われながら、すっかりご無沙汰してしまいました。一時、ちょっと風邪をひいたりもしましたが、おかげさまで何とかつつがなく過ごしています。薔薇の芳しい季節ですね。

一粒の麦さん、星は光りぬさんもアート・ガイア掲載情報など有難うございました。事務所に届いていると思うので聞いてみます。

さて、3月25日に上野の東天紅で門下生たちが、私の「還暦祝いの会」を開いてくれました。20年以上の間の門下生たちが50人近く集まってくれて、あっという間のようでもありましたが、本当に月日の流れを感じます。今年は節目の年として、一日一日を大切に過ごそうとあらためて思ったりしています。
秋にはベートーヴェン、シューマン、ブラームスの歌曲でリサイタルを開く予定です。

さきほど、昨年末に出版された「毎日楽しむ名文」という本をぱらぱらとめくっていて、5月5日の頁は、なだいなだ さんの「火を盗め」の一節でした。
…死んだ人間からであろうと、生きた人間からであろうと、その胸から火を盗め。人間は、他の人間の胸の中に燃えている鬼火のようなものを盗むことによって、はじめて生命を得るのである。…この種のぬすびとが絶えぬかぎり、精神は滅びぬであろう。
いい言葉ですね。
演奏者も演奏する時、作曲者のそして作詩者の心に燃えていた炎に思いを馳せ、その意味と息吹をまた次の世代に絶やさずつたえてゆくことが出来たら。
遥かなる時代を生きた作曲家たちの歌曲を歌いながら、そんなことを考えていました。
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