2008/2/25

2月25日  景色

春一番というには激しすぎる強風が吹いたと思ったら、紅梅に続き、白梅が青空に美しく咲いていました。考えてみれば、今日は「東風吹かばにほいおこせよ」の句で有名な菅原道真忌なのですね。
毎年、寒さの中でも春を忘れずに、香り豊かに咲く梅の花にしばしみとれました。

先日、東京オペラプロデュース代表の松尾洋さんが65歳で逝ってしまいました。
バリトン歌手だった松尾さんは、オペラを愛し、歌手の心を深く理解して、愛情を持って厳しい現実の中でも夢を忘れない、心延えのある人でした。
人の心や作品の中に美しい景色を見出すことの出来る人だったなぁと懐かしく思います。



クリックすると元のサイズで表示します
0

2008/2/21

東京二期会2月公演『ワルキューレ』開幕  公演情報

晴天です。東京二期会『ワルキューレ』、今日は二日目。お蔭様でとても素晴らしい仕上がりとなっています。上演時間は休憩を入れて4時間半ですが、男女の愛、親子の絆など、心の襞を覗かせる胸に響く演出が、空気感を伴う美しい場面と音楽が融合し、オペラの魅力を再発見して頂けることと存じます。昨夜の初日も皆さんが真価を発揮した素晴らしいものでした。放送日は未定ですが昨日の組をNHKが収録してくださることになっていて楽しみですが、肉眼でこそ、また劇場でこそ味わえる瞬間も多いので、まだ土日の公演もありますので、ぜひ上野にいらしてください。
また、今日の出演では、なんと1986年にもジークムント(神々の長ヴォータンと人間の間に生まれた若者)を二期会で歌った大野徹也さんが、やはりジークムント役で出演していて、まさに今も旬、躍動感ある熱い演奏が素晴らしく、ジークリンデとの二重唱がとても官能的に仕上がっていています。
両方の組で受ける印象はまた違い、〈声〉というものは美味いワインのようだ。豊作の年のワインを浴び続けているようだと感じています。泉良平君も本当に若いヴォータンとして、この大役に挑戦し大変だったと思いますが、ゲネプロでもスケールの大きな伸び伸びとした演奏が心地よく、今後さらなる経験を積み重ねていってほしいと願っています。

カーテンコール以外の写真撮影は鍔山英次さん

クラシックニュースではもうゲネプロの様子を紹介して頂き有難うございました。
http://www.music.co.jp/classicnews/c-news/index.html#7
クリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示しますクリックすると元のサイズで表示します
0



teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ