2008/5/17

四川省大地震  公演情報

今朝の東京は5月らしい爽やかな陽気ですが、四川省大地震での死亡者は2万人以上とのことで、阪神淡路大震災の6400人を大きく上回る死者の数と被害なのですね。
日々無事でいること演奏することをあたりまえと思わず平和ボケしないようにと思います。クリックすると元のサイズで表示します
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2008/5/15

バッハ ロ短調ミサ  文化・芸術

Johann Sebastian Bach
J.S.バッハ『ロ短調ミサ曲』KAY合唱団第117回 定期演奏会
2008年6月28日(土)開場18時 開演18時30分(終演21時頃)
会場:東京芸術劇場大ホール(池袋駅西口) http://www.geigeki.jp/access.html
指揮:渡辺善忠  
譲原麻友子 (ソプラノ) 永井和子(アルト) 吉田浩之(テノール) 多田羅迪夫(バス)

オルガン:草間美也子 管弦楽:KAY室内合奏団 合唱:KAY合唱団
料 金: SS-\6,000 S-\5,000 A-\4,000 B-\3,000 C-\2,500
KAY合唱団事務局 tel.03(3775)1908
チケットのお申し込み=fwhk0887@mb.infoweb.ne.jp

電子チケットぴあ http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0813565&perfCd=001


J.S.バッハ作曲のミサ曲 ロ短調 (BWV 232) は、日本語ではロ短調ミサなどとも称され、最終的に完成したのは、バッハの死の前年の1749年。バッハ自身はこの作品に題名を与えてはいず、演奏に2時間近くかかる4部に分かれた楽譜には、それぞれラテン語ミサの各部分のタイトルとして、キリエ(Kyrie)、グロリア(Gloria)、ニカイア信条(Symbolum Nicenum、一般にはクレドと呼ばれることが多い)、サンクトゥス、ホザンナ、ベネディクトゥス、アニュス・デイ(Sanctus, Hosanna, Benedictus, Agnus Dei)と記されています。荘厳な『ロ短調ミサ』は、『マタイ受難曲』、『ヨハネ受難曲』と並び、クラシックの最高峰とも言われ崇高とか荘厳と説明されることも多いのですが、バッハが人生の集大成として後世に残した珠玉の作品です。その世界は決して虚空な哲学の遠い深みに人を誘うのではなく、人智を超えた存在を意識させながらも人生を活き活きと楽しみ生きることの大切さを
思い出させてくれるエネルギーと力に満ちているような気がしています。
この作品はバッハがすでに盲目となっていた人生最晩年に完結したが、熱心なプロテスタント信者(ルター派)だったバッハが、自分の宗派という規制を捨て、カトリック教会の典礼であるラテン語の様式でこの記念碑的なミサ曲を書いたことで、『ロ短調ミサ』は、バッハの音楽の様式と技術のすべてを結集しただけでない普遍性を持った芸術として今を生きる私たちにも深い共感を呼ぶ作品を創りあげたのでしょう。
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2008/5/10

近況  日記

皆さんお元気ですか。6月はバッハの演奏会が続きます。

バッハはたくさんのカンタータを書いていますが、今、二つの世俗カンタータ(狩りのカンタータと農民カンタータ)とマニフィカート(ニ長調)を歌っています。
バッハの作品の中でもこれらのカンタータにはとても活き活きとした世界観があり、心から愉しく、歌っていると自然と気持ちが高揚してきて時の経つのを忘れてしまいそうになります。バッハの音楽の内には現代クラシック音楽の原点があり、技術や哲学を超えて、人類にとって永遠に求められる揺ぎ無い普遍性があるのではないでしょうか。

今年もまたルーテル教会でのコンサートが実現しましたが、「ルーテル」という邦訳は、ルター(Luther)の古いドイツ語読みに由来し、バッハやヘンデルも属した教会の流れで、ルター自身が音楽を深く愛したことから、世界中で音楽に縁が深い教会としても知られています。私自身はクリスチャンではありませんが、バッハの遺した膨大な作品の数々は人生の宝庫、歌うほどに発見が多く、若い頃から大好きでしたが近年ではライフワークのひとつだという気持ちが強くなってきました。
 現代的な設備のコンサート会場とはまた違った瀟洒な教会の清清しい空気を感じなが
ら、演奏を通じてバッハの生きた時代と現在との音楽の交感が出来れば、そしてごく身近な距離でご一緒にこのバッハからの素晴らしい贈り物を楽しんで頂けたらと願いながら心を込めて歌います。

二期会バッハ・バロック研究会演奏会
二つの世俗カンタータとマニフィカート
2008年6月6日(金)18:30開演 
全自由席 ¥4000
会場:日本福音ルーテル東京教会
東京都新宿区大久保1-14-14  山手線「新大久保駅」改札出て右方向へ 徒歩5分右側
http://www.jelc-tokyo.org/
J.S.バッハ Johann Sebastian Bach 作曲 
狩りのカンタータ BWV208 楽しき狩りこそわが悦び
Was mir behagt, ist nur die muntre Jagd (Jagdkantate)
農民カンタータ BWV212 我らの新しい領主さま
Mer hahn en neue Oberkeet
マニフィカートニ長調  BWV243 Magnificat
新約聖書の「ルカによる福音書」の中の聖母マリアが受胎告知を受けたことを神に感謝して歌う賛歌をテキストとし、礼拝式で主に晩課(夕べの祈り)の中心的な賛歌で古くから多くの作曲家の名作がありますが、喜びに満ちたバッハのマニフィカートは本当に素晴らしい、バッハの全作品中においても屈指の名曲だと思えるのです。
今回、伴奏一台のピアノを二人のピアニストで連弾し、二人ずつ4人が前半、後半で交代します。稽古もこのところ連日行ったり、佳境に入ってきました。
前半の2つの《世俗カンタータ》のテノールソロは、盛岡バッハ・カンタータ・フェラインの指揮者も務める佐々木正利さんが歌い、《マニフィカート》のテノールソロを、藝大の学部二年生の宮里直樹君が歌います。私はバスソロで沢山歌います。全曲演奏です!

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</font>チケットお取扱:東京文化会館チケットサービス(株式会社ホリプロ)
TEL:03-5815-5452(平日10:00〜17:00)FAX:03-3828-5452 
http://www.tbk-ts.com/
バッハ・バロック研究会 bach-barock@car.ocn.ne.jp
主催:二期会バッハ・バロック研究会 後援:財団法人東京二期会</font>

館林第九合唱団の恒例の夏コンサート「シャトルコンサート」は、現代日本人作曲家合唱名曲撰のタイトルで行う予定です。

今年は香川県県民ホールが開館20周年を迎え、11月16日(日)にオペラ『蝶々夫人』を上演することも決まりました。午後2時開演。
蝶々さんは林康子さん、スズキに永井和子さん、そして私はシャープレスを歌います。
指揮は菊地彦典さん、演出は井原広樹さんで、私たちの公演の前日に別キャストによる
公演も行い、その公演には一般のお客様以外に学生さんたちなどを招待しオペラの普及をめざすというもので、4月末には高松と東京でそちらのグループのオーディションも行われました。シャープレスは近年コンサート形式では歌っていますが、新制作のオペラは久しぶりで楽しみにしています。

シャープレスといえば、90年夏にフィンランドのサヴォンリンナ音楽祭に出演した際、オラヴィンリンナ城を舞台に、ミラノ初演版の《Madama Buttetfly》シャープレスを歌ったことがありました。東京公演、そして半年を経て長期間現地に滞在しての特別なプロジェクトだったこともあり、よく覚えています。
指揮は音楽への限りない情熱溢れる若き日の大野和士さん、演出は東洋的なリアリティという枠や常識を超え、独特な美意識を貫いた映像の天才、故三谷礼二氏でした。
大野さんといえば、今年春の褒章で40代で紫綬褒章を受賞されました。近年メトロポリタン歌劇場やミラノスカラ座などでも指揮をしていることが話題になりがちですが、根源的な音楽の神髄を掴みだし表現できる優れた才能と、ヨーロッパの劇場で戦火のザグレブを皮切りに20年以上も力を発揮してきた並々ならぬ努力を思えば、決して若すぎる受賞とは言えないでしょう。実質を伴った意味ある受賞を知り、嬉しい気持ちになると同時に当時の稽古や演奏の光景を鮮やかに思い出しました。


秋によんでん文化振興財団の助成でリサイタルも予定しています。
多田羅迪夫バリトンコンサート
開 催 日 時 平成20年11月24日 (月・振休) 昼公演
開 催 場 所 マリンウェーブ
問い合わせ先 三豊市 政策部 企画課(TEL0875-56-5111)
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