3月16日に関西匠の会では第12回家づくり大学として、住まいの勉強会セミナー(朝日新聞社広告局後援)をテーマ「21世紀の家づくり」で行います。21世紀といっても、現状の住まいづくりをさまざまな視点から見据えていく、ということです。
講演は「女性ならではの優しい住まいづくり」、つづいてのディスカッションは「こんな場所でも家は建てられるの?」です。ディスカッションでは、匠の会の工務店も参加しますが、今回は私は緊張することなく、見る立場です。ほっとしています。
前回の、「わがまま相談会」でも女性の設計家やコーディネーターが相談に加わりました。ただ単純に構造的な相談はご主人から、収納や水廻りの相談は奥様から、という色分けではなく、お互いに協力して相談をされていました。今回の「優しい」にも、いろいろな意味合いはあると思います。愉しみです。
このセミナーが2月26日付けの住宅新報の記事になりました。盛況となることを祈っています。
今、200年住宅関連の本だけでも、どんどん出版されています。情報に溺れていまわないようにも、気軽に参加できる、こういったセミナーは貴重だと思います。

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