
3月11日は米倉くんが棟梁の現場の棟上げでした。地震の発生はJRで現場に移動中で、揺れは体感しませんでした。施主さんが校舎が揺れて、子供さんが下校がすぐに出来ず、現場への到着が遅れることになったと話されたことぐらいが地震への情報でした。
帰宅して、子供が「ドラえもん」の番組を見ていないので、どうしてん、と言いながら、テレビを見て、驚きました。
工事の進行はなんとかなってはいますが、物流の問題が直後から発生していて、いつ工事がストップしても、おかしくない状況です。東日本だけではなく、西日本でも地震の影響と戦っているのが現状です。
今、日常生活を送りながらも、影を落としている地震に対して、どう判断していく(可哀そうだから寄付をするということではなく、家族や地域と向き合い、その延長線で被災者のことを思うということなどだと思います。)かで、その人の人間としての資質が問われるのではないでしょうか。

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