12月の読書ノート。10点満点です。
「新建ハウジングプラス1 NO557」
「新建ハウジングプラス1 NO566」
「新建ハウジングプラス1 NO563」
「新建ハウジングプラス1 NO569」
「新建ハウジングプラス1 NO568」
「新建ハウジングプラス1 NO545」 新建ハウジング 6点
たまっていた新建ハウジングプラス1をすべて読破。東日本大震災以後の建築の有り様が逆にわかって、よかった。つくづく考えさせられる・・・。
「探偵伯爵と僕」 森 博嗣 6点
気鋭の作家によるジュブナイルのシリーズ。というだけ。
「東スポの戯法」 海保博之 7点
東スポ(関西では大阪スポーツで大スポ)の記事について、詳細に分析したもので、知の遊戯。
「草原の風 下」 宮城谷昌光 7点
光武帝劉秀の物語の完結編。さすが宮城谷節。ここでは、リーダーの在り方を問うているのかもしれない。
「殺人はサヨナラ列車で」 西村京太郎 3点
久しぶりに読んだけど、さあ? という感じ。
「ナンシー関の記憶スケッチアカデミー」 ナンシー関 7点
記憶にあるのにしたがって、いいかげんに投稿されてきたあらゆるものを掲載。雑誌に連載していたのをまとめたもの。とにかく笑える。私も絵心がないので、さんざんなハズ。
「九人と死で十人だ」 カーター・ディクスン 7点
なんと1月1日に手をつけたものを12月28日に読了。論理展開がすばらしい。お勧め。
「瘤取り清明」 夢枕獏 6点
冊数かせぎに読んだが、いつも通りという感じ。大人のおとぎ話か?
以上、むりやりに年間50冊をようやく達成。

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