
大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県が集い、兵庫県古民家再生協会主催の「近畿サミット」が開催されました。
写真は私が大阪府古民家再生協会を代表して、取り組みを発表している様子です。
住育で一緒している松本氏からメールで送っていただいたものです。
来年は京都と大阪が「近畿サミット」を主催する予定です。
今、新築の手刻みを作業場で行っていますが、その施主さんは築160年前後の既存の建物を解体するのにあたり、町の調査を受諾されました。古民家が次々と解体されている現状です。省エネルギー政策で、住まいの機能性が前面に出ている感がありますが、伝統的な住まいはもっと見直されなければならないと思います。

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