10月の読書ノート。10点満点です。
「八月の群れ VOL、57」 3点
「八月の群れ VOL、57」 3点
合評会に向けて、二度読む。ただ当日は地域の消防大会と仕事が入ったために、参加できず。
「三国志 第十二巻」 宮城谷昌光 7点
宮城谷三国志の最終巻が、ついに。曹操の祖父からスタートし、三国の統一までを描く。蜀を滅亡させた名将のその後は今まで知らなかった・・・。
中央集権と地方分権を繰り返す中国の歴史とその狭間でドラマチックに動く権力闘争はは、まさに現在の日本の姿です。
「歴史は現在にとっての歴史です」が、結果として三国志とは何だったのか? ・・・考えさせられます。

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