4月の読書ノート。 10点満点です。
「腕貫探偵」 西澤保彦 5点
嫁さんが買っていた、腕貫探偵シリーズを読む。昔の公務員のイメージ通りに「腕貫」をしている探偵役が市民相談のように、日常の謎? を謎解きする、安楽椅子探偵もの。
愉しく読めるが、西澤保彦自身が日常の謎がどうも苦手そうなのと、文章がそぐわないのが、どうしても違和感が残る。ただ、シリーズ化されているのはうなずける。
「探偵が腕貫を外すとき」 西澤保彦 5点
家にあったので、ついつい読書。最新作で、キャラクター化が進んでいて、いつのまにか腕貫探偵がダーリンと呼ばれていた。この方が謎に思えた(読めばわかるが)。
今年はこれまでで、11冊。ゴールデンウィーク中に何冊か、読めればいいが。

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