ながい　ブログ

　運動会で、組体操で頑張る長男の勇姿です。
　運動系はみごとに空振り状態ですが、それでも頑張っている姿は親としては、すなおに嬉しいものです。
　親が撮影するのが、今年で最後の運動会です。
　中学校の運動会はさすがに見に行くことはありませんが、来年以降も「和」の一員として、他人の子どもであっても、小学校の運動会は見に行きたいと思います。
　組体操で頑張る子どもたちを見ていると、自分がＰＴＡ会長をしていたときの運動会を思い出します。あのとき、子どもたちの姿を目にして、用意していたＰＴＡ会長の挨拶をすべて止めて、アドリブで感動したことを伝えました。
　すばらしかった・・・。

　田植えの前の様子です。
　両横が住宅地になってしまいました。コンクリートの擁壁があぜ道に迫っているので、機械の草刈り機ではきれいに草を刈ることができません。ゴールデンウィークも休みなしで（長男も三時間以上も手伝ってくれ）、手で草を刈っていました。
　自然が残っていて、うれしいと言う人がいますが、田んぼはけっして「自然」ではありません。

　
　田植えで、弟が田植えをし、長女と嫁さんが手伝っています。この前、日曜日、私が現場見学会でいなかった日に他の田んぼで次女が手伝い、昨日は運動会の後に長男がさし苗を手伝いました。
　ふつうに家の用事を手伝える子どもに育ってくれたことに感謝です。これだけの人の手が入っているものを「自然」と言えるのでしょうか？