2月の読書ノート。10点満点です。
「煙の殺意」 泡坂妻夫 6点
久しぶりに泡坂妻夫作品。大学時代に読んだが、今読むと、いささか古いか。論理アクロバット感が弱い。
「そして名探偵は生まれた」 歌野晶午 7点
歌野クセが強くて、読ませる。
「楚漢名臣列伝」 宮城谷昌光 6点
定期的に宮城谷昌光を読みたくなる。しかし、この名臣の取り上げ方はマニアックすぎて、楚漢マニアにしかわからないのではないだろうか?
「忍法双頭の鷲」 山田風太郎 5点
山田風太郎作品で、まだ読んだことのない忍法帖があったのか、と古本屋で見つけて読んだが、読んだことがなかっただけのことはあった。
「空き家問題トータルコンサルタント」 全国空き家アドバイザー協議会 4点
講習のテキストで、帰りの新幹線で読了。
「だん 2018summer 01」 「だん」編集委員会 3点
断熱の勉強のために読む。これら帰りの長岡京市辺りで読了。
今年は1月に5冊で、2月に6冊。順調にスタート。

0