11月の読書ノート。10点満点です。
「高性能住宅のいま」 新建ハウジングプラスワン 新建ハウジング 5点
東京出張中に勉強のために読む。
「青雲はるかに 下」 宮城谷昌光 6点
出世してからが、余りにも短い。
「コミケ殺人事件外伝 ルナティックドリーム」 小森健太朗/早真さとる 6点
伝説の推理小説の外伝だから、小説だと思って、買ったのに・・・。雰囲気だけは味わえた。
「屍人荘の殺人」 今村昌弘 7点
雪の山荘の新しい手法だし、論理も本格推理小説だから、大きな不満はないが、納得いかない感を辿っていくと、まず、描写が省かれていて、各場面のち密な想像ができないのと、論理にアクロバット性が発揮されていないので、小説に起伏が感じられず、ハラハラドキドキさせてくれない、ことが原因だと思われる。
それにしても、映画ではこれを、どう表現するのか?
今年のラストスパート用に「三体」と「鮫島」をとってある。

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