5月の読書ノート。10点満点です。
「忍法甲州路」 山田風太郎 5点
松江のブックオフになぜか大量に売られていた山田風太郎の一冊。忍法の短編集で、まあこんな感じという感じ。
「その裁きは死」 アンソニー・ホロヴィッツ 6点
ホロヴィッツの4作目。味わいに慣れてきた。論理のアクロバットがないのが、じれったい。
「心霊殺人事件」 坂口安吾 5点
短編集で、まあ、愉しめるか、という感じ。
「ボルヘス怪奇譚集」 ホルヘ・ルイス・ボルヘス&アドルフォ・ビオイ=カサーレス 6点
大学時代のベスト3に「伝記集」が入っていたので、懐かしい。もっと心理の深淵を見たかった。
今年に入って、現在は22冊目。少ない。

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