〜8月8日から14日の中島公園〜
考えてみれば惜しいことをしたものだ。
最新情報にこだわり、お気に入りの写真も載せていない。
今月より反省して改善したつもりだ。
2012年8月8日

青い空と白い雲、高層ビルに水と緑。それにボート。
この1枚に中島公園の性格が凝縮されている。

人力観光自転車? 平地の札幌ではもってこいの乗り物。
果たして、環境問題解決の一翼を担えるか。 期待!
中島公園出入り口前で、なぜか停車中。

一見、カルガモのように見えるが、
くちばしが黄色いところはマガモの雄のようだ。
胴体が黒っぽく見えるが、光線の具合だろうか?
こぐま座近くの橋下。実際と色が違うだけかも。

中島公園の南側は池越しに藻岩山が見える。
北側は東北・北海道最大の盛り場、すすきの。
120年以上、いろいろ姿を変えてきて、今がある。
2012年8月9日

楽団専用車両だろうか、札幌交響楽団と書いてある。
ここはキタラ駐車場。裏側には鴨々川が流れている。
2012年8月11日

三組目の親子鴨(マガモ)に出会えた。ヒナも7羽居る。
以前の二組は、直ぐに居なくなってしまった。
今度こそ、成鳥になるまで2ヶ月間居てほしい。
<8月15日追記>
いなくなったと思っていた7月下旬のマガモ親子は、
幌平橋駅から80m下流の鴨々川にいた。子鴨4羽。
あれから2週間、かなり大きくなっていた。

この鵜は中島公園が気に入ったようだ。
のんびりと石の上で休んでいることが多いが、
このときは潜ったり水面に出たりを繰り返していた。
餌でも獲っているのだろうか。
2012年8月13日

雨が降った。花木は元気なり、彫刻は綺麗に洗われた。
中島公園ほぼ中央の「香の広場」には4体の彫刻がある。
その内の一つ、山内壮夫の「笛を吹く少女」。

雨の八窓庵といいたいところだが、
八窓庵に付設された「三分庵」、こちらの方が格好いい。
皮肉なことに右側に付設された様な感じなのが八窓庵。
江戸時代の八窓庵に後から付設されたのが三分庵。
大正時代のことである。いずれも移築されたもの。

6月の札幌まつりでは見世物小屋でにぎわった自由広場。
雨の13日のことだが、寂しそうなハトが一羽。

11日には7羽いた鴨の赤ちゃんは5羽に減ってしまった。
2012年8月14日

こちらは波止場。出船入船衝突注意。ヨーソロー

ここは喫茶の穴場。文字どおり階段を下りて突き当たり。
文学館の裏から穴に入るように下がって行けば到着する。
文学館地下にある「Tea Lounge オアシス1」。

「日本で唯一、藻岩山を背景として建つ体育センターです」
「山の名前さえ変えれば、みんなそうだろう」
「みんなじゃありません」
「そうかい」
「富士山を背景としてもつ体センは山ほどあるでしょ」

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