19日は某団体の旗開き。
関連する市議選立候補予定者も揃って参加。
懇親会中、ビンゴゲームがあり、何名かの当選者が出た後、僕もリーチ。隣の席の北区新人市議候補のしんぼ優子さんも、一緒の「5」でリーチし、「一緒でひとつの商品だったらじゃんけんだねー」と話していたところ、その直後、「5」で見事にビンゴ!幸いにも2本用意されていた五等賞を揃ってとりました。
内容も関連農家が生産した有機野菜セットの宅配!とうれしいもの。
しんぼさんは、他の参加メンバーからもらったもう一枚のカードも続いてビンゴとなり、商品をさらにいただくことに。強運の持ち主。僕はくじ運が悪いので、きっと僕のビンゴも彼女の運にあやかったものだったんだろうな、と思い、あやかりついでに記念写真。
それがこの鼻の下長い写真。

(携帯写真なので画質悪いけど)
このしんぼ優子さん、華奢なルックスに似合わず、度胸と根性の持ち主。
某民間会社に派遣で勤務、その後の労使関係の中で、労組の協力を得て正社員に就労することができ、組合運動に関わったことを契機に自分と同世代の不安定雇用の問題に強く関心を持ち、運動に積極的に関与。そして周囲の声に推されて今回の北区市議選立候補を決意した人です。
挨拶も何度か聞きましたが、しっかりと自分の経験や考えを自分の言葉で堂々と述べることのできる、なかなかの28歳です。
そして「ストーリー」として語られ継がれるであろうエピソードも多々。彼女の夫も長距離運転手で大変な労働に従事しています。そしてお2人の5歳と3歳の子どもは、「全国一般」という小規模民間会社の労働組合のネットワーク組織の組合員たちが交代で面倒を見ながら、彼女の決意と活動を支えているのです。
「格差」「貧困化」「不安定雇用」「孤立」「不安」の進む現代社会の中で、決意して行動する若者と、それを支える「連帯」が、ここでも動き出しているのです。
さて、そんなことで気分よく帰ってきて、鞄の中に例のビンゴ5等の書類を探したら、・・・無い!
いったん鞄にしまったこの5等の用紙を上の写真のため取り出し、あろうことか帰る際にテーブルの上に置いたまま帰ったらしい・・。
せっかく度胸と根性にあやかって、もらった強運が、ああ逃げていく・・・。ああ、僕の有機野菜・・!うう。「悪銭身につかず」と言うほどではないものの、鼻の下デレデレした罰か。
でもナカヤマ、あきらめきれず、翌朝恥をしのんでこの団体の関係者に電話し、忘れ物無かったか問い合わせ、しばらくのち、なんと発見おかげさまで回収見込みとなりました。いやあよかった。有機野菜もそうだけど、「運」(非科学的だけど)を逃がさず、ほっとした次第
こんな話ですみませんでした。

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