支援者の皆さまにはメールでお伝えしたのですが、ブログでもアップしておきます。
本日以下の内容で一般質問します。3番目なので、順当に行くと午後1番。前の2人が早く終わってしまうと昼前です。
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1.原子力防災計画について
(1)県の防災計画(原子力災害編)や県内市町村の研究会による「実効性のある避難計画」(以下「避難計画」)について
ア.国の原子力災害対策指針の改定原案(2013年1月)が県や市町村の避難計画策定の後に公表された形だが、市町村の「避難計画」に修正や具体化が迫られるところは。
イ.福島原発事故を踏まえ、30km超圏での被害の可能性や影響をどのように認識するか。またそれがどのように「避難計画」に反映されているか(検討体制・状況も含めて)。
ウ.原子力規制庁による原発事故シミュレーション結果や被曝線量評価から考えて、「PAZ5km・UPZ30km」の設定は適切と考えるか。
エ.本市などUPZ外・PPA圏での防災計画に必要な財政的・制度的な担保は
(2)「避難計画」の実行可能性、過酷事故の想定や放射線防護の困難性、準備のコストや労力、事故の影響の深刻さなどを踏まえ、柏崎刈羽原発を稼働させることの是非についてあらためて見解を伺う。
2.環境配慮契約・電力入札などについて
(1)本市における環境配慮型契約・グリーン調達の現状(電力入札契約も含む)は。
(2)電力自由化に伴う各自治体における電力入札の状況をどのように把握・評価しているか。
(3)電力料金値上げが見込まれる中、本市の電力料金の増額幅の見込みと節減対策は。
(4)電力契約の環境配慮型入札の充実・拡大が必要と考えるが、見解を伺う。
3.介護保険制度について
(1)「政令市で1番高い保険料」の要因や背景の解析は進んだか。
(2)それを踏まえた課題と対策、今後の介護保険会計・介護保険料の見通しは。
(3)介護予防事業の実績と効果、その拡大・充実に向けた課題は。
(4)介護が必要になる状態やその重症化を防ぐための施策の強化・充実の必要性についてどう考えるか。
(5)介護・予防の拠点となる地域包括支援センターの情報周知について。
4.医療・福祉施策とジェネリック医薬品について
(1)国保会計および生活保護費の中に占める薬剤関係の費用割合は。
(2)それぞれジェネリック医薬品推進によりどの程度の経費削減を見込み、費用対効果はどれくらいと考えるか。
(3)ジェネリック医薬品に関する市のホームページ、生活保護世帯向けに作成されているパンフレットの記述について
ア.「ジェネリック医薬品は先発医薬品と効果も安全性も同じ」は本当か。見解と認識を伺う。
イ.生活保護世帯向けにジェネリック服用を求める記載は高圧的であり、配慮を欠くものではないか。
(4)ジェネリック医薬品の課題や問題点について、十分な情報提供や担当窓口・ケースワーカー等の理解が必要ではないか。
(5)国保会計や生活保護費の経費削減など経済的観点だけでなく、もっと重要なことがあるのではないか。
5.学校での「体罰」などについて(教育長)
(1)そもそも、「体罰」とは何か。大阪のバスケット部の高校生が自殺にいたった「体罰」事件をどのように認識するか。
(2)「問題行動を起こす児童生徒」以外への暴力や人権侵害については、教育現場の中ではどう扱われているか。
(3)文科省から指示されている実態調査の概要、本市教育委員会の対応は。
(4)学校における人権侵害の相談・救済などのために、第三者機関の設置や活用の検討は
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