これまで、人類は限りある資源を消費し続け、温室効果ガスを排出してきました。その結果、近年、国内外で猛暑や集中豪雨、巨大台風の来襲など、気候変動が目に見える形で一層明らかになりつつあります。大気中のCO2平均濃度は今年人類史上最高となり、今後さらに深刻な悪影響が懸念されています。
地球温暖化対策はもはや“待ったなし”の課題です。気候変動対策を話し合う国連の会議は毎年行なわれていますが、今年パリで開催されるCOP21(11/30〜12/11) は、2020年以降における国連の気候変動対策の枠組を決める特に重要な会議です。
ところが日本政府の対応はきわめて不十分であり、国際機関からも批判されています。日本はさらに、原発の再稼働や石炭火力発電所の建設などを進め、歴史を逆行する方向に歩もうとしています。
しかし国内での議論は低調で、国内的機運は充分とは言えません。そうした中、緑の党は、COP21に向けて、原発無しでの地球温暖化対策の強化を求め、文化人の皆さんやNPOなどと協力し、キャンペーンを開始しています(
→こちら)。
新潟においても、自治体における気候変動対策の強化を求め、県庁への申し入れと街宣を下記のように計画しました。
協力者募集です!
記
11月18日(水)
13:30分〜 新潟県知事あて要請書申し入れ
(担当:新潟県環境企画課地球環境対策室)
15:00〜 街宣 万代シティ(ラブラ2前付近)
(脱原発ゆるキャラ「ゼロノミクマ」が合流)
※問い合わせ先:中山まで メール:nakayama@jca.apc.org

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