2016年12月議会 一般質問は以下を予定しています(未確定稿)。
予定は12月9日(金)5番目なので、2時過ぎから3時くらいの間からと見込まれます。
1.アベノミクスと地域経済
・アベノミクスのスタート当時の期待と認識はどうだったか。
・効果や地域経済への影響について現時点の認識は。
2.新潟県政との関係・課題などについて
(1)県と市長会との関係について
・泉田県政との関係では、「市長会の方にも問題があった」とのことだが、市長会の体制の改善を今後どう図っていくか。
(2)県と本市との今後の関係、課題について
・知事との会談の印象、内容は。
・会談では懸案の子ども医療費補助などの問題は取り上げたか、今後どうするか
・「新潟州構想」の名称、枠組みについては今後どうなるのか、どう考えているか
・「2016年 新潟県政の到達点と課題」で示された課題について、本市としてどのように関わっていくか。
(3)柏崎刈羽原発問題について
・知事選をめぐる米山氏の「泉田知事路線の継承」の主張に対し、市長は「それだけでいいのか」「原発をそのままにしておけばどうなるか。原発は稼働していなくても危ない」と批判した。では、9月議会以前の市長の立場や、市長が推した森候補の主張は「それだけでいい」ものだったのか。
・同原発の「1年でも早い、1基でも多い廃炉」の実現に向けては、今後、知事との意見交換や協議の深化が必要。どう考えるか。
・市長は東電の資質の問題も強く指弾しているが、東電に対して直接表明すべきだし、「研究会」の場などでも積極的に問題提起すべきではないか。
3.避難児童への「いじめ」問題を契機に−原発事故避難者への対応について
(1)避難世帯の現状に対する認識を伺う。
(2)避難児童・生徒への対応について(教育長)
・住宅支援制度が打ち切られる4月以降の就学援助の拡大について検討を。
・横浜の避難児童へのいじめ問題を契機に何らかの対応はあったか。
・避難世帯の置かれている状況や課題などについて、教育現場でも認識を深めることが必要ではないか。
4.新潟水俣病について
(1)現在の認定制度の課題をどう考えるか。
(2)認定申請棄却処分取消等請求事件について
・控訴理由の論点をあらためて伺う。
・控訴の決定のプロセスを伺う。
・6月議会本会議での市長答弁などの「今回の遅発性水俣病が他の裁判で異なる結論が出た場合,原告の立場はどうなるのか」旨の発言の意味をあらためて伺う。
・控訴理由書について、@作成したのは誰か。A内容は高圧的・攻撃的で侮蔑的だと考えるが、認識を問う B全ての内容に責任を持てるのか(WHOのクライテリアを「発症閾値がある」とする解釈は正当か、等)

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