今日は、代休。普通の日休みというのも、なんとなく寂しいけど慣れてしまった。
相変わらず梅雨空で、午前中、荒川沿いの水林自然林を観察。
自宅から15分程度で行ける場所で、近くに「四季の里」はあるが、自然度は非常に高い。夏場は、ミヤマウズラなどのランも咲くが、頻繁には観察に行っていなかった。
今日、ゆっくり歩いて驚いた。サクラソウやクリンソウなどの自生が見られる。
やっぱり歩いてみるものですねー。
林の中に小川が流れ、湿地っぽい場所もあり、信玄堤をモデルにした霞堤という近世の堤防遺跡があるのも魅力だ。
イチヤクソウやウメガサソウ・クモキリソウ・オニノヤガラ(腐生ラン)などが見られた。ウメガサソウは比較的株が多い。今まで状態の良い写真が撮れていなかったので、思いっきりとれた。
帰りに水林自然林管理事務所に寄ったら、野鳥や野草の写真が展示してあった。やたらにフクロウやカワセミの写真が多い。何回か通ううちに、フクロウとも出会えるかもしれない。野鳥の観察にも最適だ。毎月一回程度は通ってみよう。
