思い切って、以前にハルモモさんに教えられた、梁川駅前にあるという、冬虫夏草で有名な漢方薬局に行ってきました。
朝方4時過ぎに、頚部が痛んで目が醒めます。最近毎日。そうすると、頭までジンジン痛んでくる。もう、バッファリンでは、対処できない。
午前中、色々年末の支払いなどの雑事を済ませて、ひまわりに「一緒にラーメン食べに行かない?梁川まで」と誘って出発したら、末娘のあっちゃんから「試験が終わった」との電話。そう、今日は、あっちゃんの仮免許検定試験の日なのです。
2時半に結果が分かるということで、庭坂の自動車学校であっちゃんを拾って、フルーツラインを飯坂に向けて出発。飯坂手前から伊達町に向かう道に折れ、国道4号と阿武隈川橋を渡って保原町方面へ向かった所で、ラーメン屋さんがあり、そこで昼食。
身体を内部から暖めるといいかなと、僕は辛子味噌ラーメンを頼み、大汗かいて食べたら、何となく頸椎の症状が緩和された感じ。
そうか、やっぱり、内部から暖めるといいのかー。でも、毎日辛子味噌ラーメン食べていたら胃がおかしくなりますね。
梁川駅前からちょっと入った所にM漢方堂薬局があり、早速入ってみました。
すごい!!!!! 冬虫夏草の標本に、冬虫夏草や薬草やキノコの本が所狭しと並んでいます。聞きしにまさるお店の中。見いってしまいました。
「いらっしゃいませ」と言われ、我に返り、症状をお話しして、薬の処方に入りました。
ご主人のK先生の問診はすごい!!! まさに、的を得た問診でした。
夜に頚部が痛むことも、きちんとお見通し。
日赤病院の整形外科の医師でも、これだけ的を得た問診はしませんでした。
結局、身体の中の血の流れと水の流れを改善する処方をお願いしました。
K先生がすごいのは、僕が症状を述べると、メモ用紙に症状に対応した漢字を並べ、それに対応する処方(漢方薬の名前)を理路整然と組み立てることです。そして、現在最も必要な薬の組み合わせを割り出し、最終的な処方箋としてゆくのでした。
5日分処方していただき、試してみることにしました。
ひまわりは、「沖縄の塩」と飴を購入。
そう、薬だけでなく、各種ハーブや健康食品なども販売しているのです。見ているだけでもたのしい薬局だなーと思いました。
M漢方堂薬局を出てから、伊達町のヨークベニマルで買い物している時、あっちゃんが自動車学校に電話したら、仮免許検定合格したとのこと。
よかったねー。
帰りも、伊達町から飯坂に抜けてフルーツラインを通って戻りました。
僕が住んでいるしのぶ台団地から梁川町に行くには、この道が一番早いようです。
来年、また行ってみよう。そして、K先生にキノコや冬虫夏草の話をお伺いしたいです。
年末は……、忙しいーーー。
息子のたー君が、来年1月より、本格的に俳優のスクールに通うので、埼玉県の浦和市に引っ越すことになったのです。
浦和かー。遠いなー。僕が学生時代、アルバイトで通ったことはあるけど、もう変わっているだろなー。
それでなくとも、毎年体力勝負の年末年始の忙しさ。
漢方薬を飲んで頑張ろう!!!